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青木5戦ぶりマルチ含む3出塁も、チームは首位攻防戦に連敗

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現地9月9日、タイガース戦で5試合ぶりのマルチ安打を記録したロイヤルズの青木宣親選手 [Getty Images]
○ タイガース 4 - 2 ロイヤルズ ●
<現地時間9月9日 コメリカ・パーク>

 ロイヤルズの青木宣親選手が現地時間9日、敵地でのタイガース戦に「1番・右翼」で先発出場。2安打1四球の活躍を見せるもチームは敗れ、2位・タイガース相手に手痛い連敗を喫した。

 昨日の敗戦で、2位・タイガースにゲーム差1まで迫られたア・リーグ中地区首位のロイヤルズ。連敗は避けたいロイヤルズだったが、タイガース10勝カルテットの一角、今季15勝(5敗)を挙げているサイ・ヤング賞投手のM・シャーザーが大きな壁として立ちはだかった。

 青木は初回の第1打席、追い込まれながらも誘い球をしっかり見極めて四球を選ぶ。塁に出た青木は3番・ゴードンの打席で果敢に盗塁を試みたが、今季7度目の盗塁失敗(成功15)。この回を無得点で終えると、中盤までシャーザーの前に打線が沈黙。青木も0-3で迎えた3回の第2打席は三ゴロに倒れた。

 3点ビハインドで迎えた5回、一死から安打で出たランナーを一塁に置いて、青木に3打席目が回る。青木は2球目、127キロのカーブにしっかり反応して右前安打。青木の4試合連続安打でチャンスを拡大すると、続くインファンテが適時打を放ち、ロイヤルズが1点を返した。

 しかし、ピリッとしないロイヤルズ先発のバルガスが、5番・J.D.マルティネスに手痛い一発を浴び、再び点差は3点に開く。青木の第4打席は9球粘った末に投ゴロ。

 8回に1点を返したロイヤルズは、9回に青木の内野安打などでチャンスを作ったが無得点。最後までタイガース投手陣を打ち崩せず2-4の敗戦を喫した。

 青木は4打数2安打1四球。4試合連続安打と5試合ぶりの複数安打で打率を.267とした。

 これでロイヤルズは首位攻防戦で2連敗。勝率で1厘上回っているものの、タイガースにゲーム差なしに迫られた。1985年以来プレーオフ進出なしという不名誉な記録に終止符を打ちたいロイヤルズは正念場を迎えた。
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