○ インディアンス 5 - 4 レッドソックス ●
<現地時間10月6日 プログレッシブ・フィールド>
現地時間6日(日本時間7日)、ア・リーグの地区シリーズが開幕。クリーブランドで行われた中地区王者・インディアンスと東地区王者・レッドソックスによる一戦は、ホームのインディアンスが1点差を守って勝利を挙げた。
先制点はレッドソックス。初回にハンリー・ラミレスの二塁打で幸先よく1点を先制すると、同点とされて迎えた3回表には9番・ベニンテンディのソロで勝ち越し。主導権を握ったかに見えた。
ところが、先発のポーセロがピリッとしない。今季メジャー全体トップとなる22勝を挙げた右腕は、勝ち越してもらった直後の3回、先頭のペレスにソロを被弾してすぐさま追いつかれると、一死後にキプニスにもライトスタンドまで運ばれて逆転。さらに3番・リンドアも同じようにライトスタンドまで放り込み、この回ソロ3発で3失点。2-4と追いかける展開となった。
レッドソックスは5回にレオンのソロで1点差とするも、2人目のポメランツがキプニスにタイムリーを浴びて再び2点差。それでも8回にホルトがソロを放ち、4-5と1点差で食らいつく。
8回の裏には上原浩治が登板。先頭打者を内野安打で出すも、続く打者を注文通りの併殺に仕留めて二死。つづくクリスプの一塁線を襲った打球はラミレスが横っ飛びで抑えるファインプレーを見せ、結果的に3人で斬った。
迎えた9回、二死からベニンテンディが安打で出て先頭に返すも、ペドロイアは三振に倒れて試合終了。両軍合わせてソロ6発という空中戦に敗れた。
【予告先発】
▼ ア・リーグ地区シリーズ 第2戦
・インディアンス = コリー・クルバー(18勝9敗/227奪三振/防3.14)
・レッドソックス = デービッド・プライス(17勝9敗/228奪三振/防3.99)
<現地時間10月6日 プログレッシブ・フィールド>
現地時間6日(日本時間7日)、ア・リーグの地区シリーズが開幕。クリーブランドで行われた中地区王者・インディアンスと東地区王者・レッドソックスによる一戦は、ホームのインディアンスが1点差を守って勝利を挙げた。
先制点はレッドソックス。初回にハンリー・ラミレスの二塁打で幸先よく1点を先制すると、同点とされて迎えた3回表には9番・ベニンテンディのソロで勝ち越し。主導権を握ったかに見えた。
ところが、先発のポーセロがピリッとしない。今季メジャー全体トップとなる22勝を挙げた右腕は、勝ち越してもらった直後の3回、先頭のペレスにソロを被弾してすぐさま追いつかれると、一死後にキプニスにもライトスタンドまで運ばれて逆転。さらに3番・リンドアも同じようにライトスタンドまで放り込み、この回ソロ3発で3失点。2-4と追いかける展開となった。
レッドソックスは5回にレオンのソロで1点差とするも、2人目のポメランツがキプニスにタイムリーを浴びて再び2点差。それでも8回にホルトがソロを放ち、4-5と1点差で食らいつく。
8回の裏には上原浩治が登板。先頭打者を内野安打で出すも、続く打者を注文通りの併殺に仕留めて二死。つづくクリスプの一塁線を襲った打球はラミレスが横っ飛びで抑えるファインプレーを見せ、結果的に3人で斬った。
迎えた9回、二死からベニンテンディが安打で出て先頭に返すも、ペドロイアは三振に倒れて試合終了。両軍合わせてソロ6発という空中戦に敗れた。
【予告先発】
▼ ア・リーグ地区シリーズ 第2戦
・インディアンス = コリー・クルバー(18勝9敗/227奪三振/防3.14)
・レッドソックス = デービッド・プライス(17勝9敗/228奪三振/防3.99)