○ ヤンキース 8 - 5 レイズ ●
<現地時間9月10日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースのイチロー選手が現地時間10日、本拠地でのレイズ戦に「6番・右翼」で先発出場。8回に3試合ぶりの打点となる適時二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。
昨日の敗戦で地区3位に転落したヤンキース。この試合も、初回にいきなり4点を失うという最悪の展開となったが、この日のヤンキースはあきらめなかった。序盤にマッキャンの18号ソロと2点適時打で3点を返すと、4回にC.ヤングのソロ弾で同点。5回にはテシェイラとヘドリーの連続適時打が飛び出し、6-4と一気に試合をひっくり返した。
イチローは2回の第1打席で3球三振、3回二死満塁で迎えた2打席目は二ゴロ、5回の第3打席も空振りの三振。8月30日のブルージェイズ戦以来となる1試合2三振を喫した。
それでも、2点リードで迎えた8回無死一塁の場面では、レイズ4番手ペラルタのスプリットを上手くすくい上げ、ライトの頭上を越す適時二塁打。その後、ヤングの二塁打で本塁に生還するなど、イチローが終盤の貴重な得点に絡み、勝利を手繰り寄せた。この日は4打数1安打1打点。9月6日以来、3試合ぶりとなる打点を記録し、打率を.286とした。
ヤンキースは初回の4失点から見事な逆転勝ちを収め、連敗を2でストップ。ア・リーグ東地区2位のブルージェイズも勝利したため、順位は変わらず3位のままとなっている。
<現地時間9月10日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースのイチロー選手が現地時間10日、本拠地でのレイズ戦に「6番・右翼」で先発出場。8回に3試合ぶりの打点となる適時二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。
昨日の敗戦で地区3位に転落したヤンキース。この試合も、初回にいきなり4点を失うという最悪の展開となったが、この日のヤンキースはあきらめなかった。序盤にマッキャンの18号ソロと2点適時打で3点を返すと、4回にC.ヤングのソロ弾で同点。5回にはテシェイラとヘドリーの連続適時打が飛び出し、6-4と一気に試合をひっくり返した。
イチローは2回の第1打席で3球三振、3回二死満塁で迎えた2打席目は二ゴロ、5回の第3打席も空振りの三振。8月30日のブルージェイズ戦以来となる1試合2三振を喫した。
それでも、2点リードで迎えた8回無死一塁の場面では、レイズ4番手ペラルタのスプリットを上手くすくい上げ、ライトの頭上を越す適時二塁打。その後、ヤングの二塁打で本塁に生還するなど、イチローが終盤の貴重な得点に絡み、勝利を手繰り寄せた。この日は4打数1安打1打点。9月6日以来、3試合ぶりとなる打点を記録し、打率を.286とした。
ヤンキースは初回の4失点から見事な逆転勝ちを収め、連敗を2でストップ。ア・リーグ東地区2位のブルージェイズも勝利したため、順位は変わらず3位のままとなっている。