● レッドソックス 6 - 10 オリオールズ ○
<現地時間9月10日 フェンウェイ・パーク>
オリオールズのチェン・ウェイン投手が10日、敵地でのレッドソックス戦に先発登板。7回1失点の好投でチームも勝利。これで今季の勝利数を15に伸ばし、2006年の王建民以来となる、アジア人の最多勝タイトルが見えてきた。
この日のチェンは、6回一死までパーフェクト投球を続けるなど、立ち上がりから安定感抜群。7回に先頭の2番ボガーツに本塁打を浴びたが失点はこれだけ。7回を3被安打、4奪三振、無四球の好投で、地区首位を快走するチームのマジック減少に貢献した。
これでチェンは、ア・リーグ1位のシャーザー(タイガース)、ウィーバー(エンゼルス)の16勝に次ぐ、3位タイの15勝目(4敗)。母国の英雄で、ヤンキース時代の06年に最多勝(19勝)を獲得した王建民以来となる、アジア人の最多勝が現実味を帯びてきた。
<現地時間9月10日 フェンウェイ・パーク>
オリオールズのチェン・ウェイン投手が10日、敵地でのレッドソックス戦に先発登板。7回1失点の好投でチームも勝利。これで今季の勝利数を15に伸ばし、2006年の王建民以来となる、アジア人の最多勝タイトルが見えてきた。
この日のチェンは、6回一死までパーフェクト投球を続けるなど、立ち上がりから安定感抜群。7回に先頭の2番ボガーツに本塁打を浴びたが失点はこれだけ。7回を3被安打、4奪三振、無四球の好投で、地区首位を快走するチームのマジック減少に貢献した。
これでチェンは、ア・リーグ1位のシャーザー(タイガース)、ウィーバー(エンゼルス)の16勝に次ぐ、3位タイの15勝目(4敗)。母国の英雄で、ヤンキース時代の06年に最多勝(19勝)を獲得した王建民以来となる、アジア人の最多勝が現実味を帯びてきた。