● カブス 0 - 1 ドジャース ○
<現地時間10月16日 リグリー・フィールド>
カブス(中地区)とドジャース(西地区)によるリーグ優勝決定シリーズ第2戦が16日(日本時間17日)に行われ、ドジャースが先発・カーショーの7回無失点の快投もあり、見事な完封リレーで対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
3勝2敗で突破したナショナルズとの地区シリーズでは、3試合登板とフル回転したカーショー。この試合はキャリア初セーブを挙げた13日(同14日)の第5戦から中2日での先発だったが、最強左腕はこの試合でも圧巻の投球を披露した。
初回からキレのある直球と大きく割れるカーブを軸にカブス打線を翻弄すると、4回までゼロ行進どころかパーフェクト投球。5回に二死から連打を浴びたが、8番ヘイワードを三邪飛に仕留めピンチを脱した。
カーショーは6回以降も安定した内容で、7回を2安打6奪三振の快投で無失点。8回からは抑えのジャンセンが2イニングをピシャリと抑え、見事な完封リレーでカブス打線を封じ込めた。
打線は2回、4番ゴンザレスが貴重なソロを放ち先制。その後は追加点を奪えなかったが、カーショーとジャンセンには1点だけで十分だった。
<現地時間10月16日 リグリー・フィールド>
カブス(中地区)とドジャース(西地区)によるリーグ優勝決定シリーズ第2戦が16日(日本時間17日)に行われ、ドジャースが先発・カーショーの7回無失点の快投もあり、見事な完封リレーで対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
3勝2敗で突破したナショナルズとの地区シリーズでは、3試合登板とフル回転したカーショー。この試合はキャリア初セーブを挙げた13日(同14日)の第5戦から中2日での先発だったが、最強左腕はこの試合でも圧巻の投球を披露した。
初回からキレのある直球と大きく割れるカーブを軸にカブス打線を翻弄すると、4回までゼロ行進どころかパーフェクト投球。5回に二死から連打を浴びたが、8番ヘイワードを三邪飛に仕留めピンチを脱した。
カーショーは6回以降も安定した内容で、7回を2安打6奪三振の快投で無失点。8回からは抑えのジャンセンが2イニングをピシャリと抑え、見事な完封リレーでカブス打線を封じ込めた。
打線は2回、4番ゴンザレスが貴重なソロを放ち先制。その後は追加点を奪えなかったが、カーショーとジャンセンには1点だけで十分だった。