今夏の甲子園でも大暴れ!
2016年度のプロ野球ドラフト会議が20日に都内で行われ、中日が地元・東邦の藤嶋健人選手を5位指名した。
藤嶋は1年夏に甲子園デビューを果たした逸材。今年の夏はエース兼4番、さらに主将の3役をこなし3回戦進出を果たした。投手としては最速146キロをマークし、打者としては高校通算49本塁打を放った。
今夏の甲子園でも初戦の北陸戦で本塁打、三塁打、二塁打2本と、サイクル超えの6打数4安打をマーク。投手、野手の両面で評価が高く、指名の瞬間は会場に駆け付けた中日ファンからも拍手が沸き起こった。