○ オリオールズ 2x - 1 ヤンキース ●
○ オリオールズ 5 - 0 ヤンキース ●
<現地時間9月12日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
ヤンキースのイチロー選手が現地時間12日、敵地でのオリオールズ戦、ダブルヘッダーに出場。第1試合は守備からの出場、第2試合では「7番・右翼」で先発出場し、2打数無安打1四球で打率を.284とした。
第1試合は0―0のまま延長戦に突入。11回、ヤンキースは連夜の大活躍で打順を5番に上げたC.ヤングが3戦連発弾を放ち均衡を破るも、その裏、二死満塁の大ピンチを招き、オリオールズ代打のパレデスに逆転の二点適時打を許し、1―2でまさかのサヨナラ負け。ライト線を襲った打球は、11回から右翼の守備に就いていた名手・イチローの脇を鋭く抜いていった。
第2試合、ヤンキースはミッチェルがメジャー初先発。毎回ランナーを背負う苦しい投球ではあったが、5回を2失点に抑え最低限の役割を果たす。しかし援護したい打線はオリオールズでチェンに次ぐ12勝を挙げているノリスの前に手も足も出ない。イチローも第1打席で空振り三振、第2打席では四球を選び出塁。その後、果敢に二盗を試みるも、際どい判定ながら今季3度目の盗塁失敗で攻略の糸口を掴めず。7回の第3打席でも三振に倒れるなど2打数無安打に終わった。
試合は先発・ノリスが7回を3安打、毎回の10奪三振で無失点の快投。その後も相手の継投の前にヤンキース打線が火を噴くことはなく、0―5で完敗。昨日の良い流れに乗って一気に勝ち上がりたいヤンキースだったが、地区首位・オリオールズを前に屈し、ダブルヘッダー2連敗。プレーオフへ向け、再び窮地に立たされた。
○ オリオールズ 5 - 0 ヤンキース ●
<現地時間9月12日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
ヤンキースのイチロー選手が現地時間12日、敵地でのオリオールズ戦、ダブルヘッダーに出場。第1試合は守備からの出場、第2試合では「7番・右翼」で先発出場し、2打数無安打1四球で打率を.284とした。
第1試合は0―0のまま延長戦に突入。11回、ヤンキースは連夜の大活躍で打順を5番に上げたC.ヤングが3戦連発弾を放ち均衡を破るも、その裏、二死満塁の大ピンチを招き、オリオールズ代打のパレデスに逆転の二点適時打を許し、1―2でまさかのサヨナラ負け。ライト線を襲った打球は、11回から右翼の守備に就いていた名手・イチローの脇を鋭く抜いていった。
第2試合、ヤンキースはミッチェルがメジャー初先発。毎回ランナーを背負う苦しい投球ではあったが、5回を2失点に抑え最低限の役割を果たす。しかし援護したい打線はオリオールズでチェンに次ぐ12勝を挙げているノリスの前に手も足も出ない。イチローも第1打席で空振り三振、第2打席では四球を選び出塁。その後、果敢に二盗を試みるも、際どい判定ながら今季3度目の盗塁失敗で攻略の糸口を掴めず。7回の第3打席でも三振に倒れるなど2打数無安打に終わった。
試合は先発・ノリスが7回を3安打、毎回の10奪三振で無失点の快投。その後も相手の継投の前にヤンキース打線が火を噴くことはなく、0―5で完敗。昨日の良い流れに乗って一気に勝ち上がりたいヤンキースだったが、地区首位・オリオールズを前に屈し、ダブルヘッダー2連敗。プレーオフへ向け、再び窮地に立たされた。