ニュース 2016.11.01. 10:38

【U-23・W杯】侍ジャパン、5回コールド勝ち 13安打16得点の猛攻!

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オーストリアに勝利した侍ジャパン・U-23代表
WBSC U-23ワールドカップ
○ 日本 16 - 0 オーストリア ●
<現地時間10月31日 エル・エスタディオ・マデロ>

 侍ジャパン・U-23代表は現地時間31日、オーストリアと対戦。格下相手に侍ジャパンは序盤から得点を挙げていき、16-0で5回コールド勝ちを収めた。

 3連勝中の侍ジャパンは初回、山下幸輝(DeNA)、三好匠(楽天)の連続タイムリーで幸先よく3点を先制する。3-0の3回には山下、山崎晃太朗(ヤクルト)、植田海(阪神)のタイムリーなどで7点を奪いリードをさらに広げる。

 攻撃の手を緩めない侍ジャパンは4回、三好、武田健吾(オリックス)、植田のタイムリーなどで、さらに6点を追加し試合を決めた。

 投げては先発した勝野昌慶(三菱重工名古屋)が4回を2安打無失点に抑えると、5回は塹江敦哉(広島)が1イニングを無失点に抑え試合を締めた。

 勝利した侍ジャパンは、現地時間1日(日本時間2日)にオーストラリアと対戦する。

試合結果

オ|000 00|0
日|307 6X|16

【バッテリー】
勝野(4回)- 塹江(1回)

<日本スタメン>
(中)武田健吾(オリックス)
(遊)植田 海(阪神)
(指)乙坂智(DeNA)
(左)真砂勇介(ソフトバンク)
(三)山下幸輝(DeNA)
(二)三好匠(楽天)
(一)広岡大志(ヤクルト)
(捕)柿沼友哉(ロッテ)
(中)山崎晃太朗(ヤクルト)
 P. 勝野昌慶(三菱重工名古屋)
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