レッドソックスの上原浩治投手が現地時間13日、自身のブログを更新し、復活への手応えを綴った。
8月中旬からセーブ失敗が続き、4日のヤンキース戦でサヨナラ本塁打を浴びたあと、ファレル監督に自ら再調整と中継ぎ降格を申し入れていた上原。12日のロイヤルズ戦は中継ぎとして8日ぶりにマウンドへ上がり、1番青木宣親から始まる上位打線をスッキリと三者凡退に抑えた。
上原は12日の登板について「一週間ぶりぐらいのピッチングかな。感じはよかったと思う」と、一定の手応えを掴んだ様子。「今回のピッチングはスピードは変わらなかったけど、キレが違うって感じた」と続け、二死から3番ゴードンを右飛に打ち取ったスプリットについては「もっと低めにいかないと危ない球だったと思う。空振りに取った球はよかっただけに、それを続けられるようにしたい」と、今後の課題も忘れなかった。
最後は、「セプテンバーコール(※注)があってよかったわ。一週間投げないってことだったし、他のブルペン陣に迷惑がかかってしまうし、人数が増えてて助かった。コツコツやっていきます」と責任感の強い上原らしい言葉で締め、最後までシーズンを戦い抜く姿勢を見せた。
※セプテンバー・コールアップ
それまでのロースター25人枠が、9月1日以降は40人に拡大されること。
8月中旬からセーブ失敗が続き、4日のヤンキース戦でサヨナラ本塁打を浴びたあと、ファレル監督に自ら再調整と中継ぎ降格を申し入れていた上原。12日のロイヤルズ戦は中継ぎとして8日ぶりにマウンドへ上がり、1番青木宣親から始まる上位打線をスッキリと三者凡退に抑えた。
上原は12日の登板について「一週間ぶりぐらいのピッチングかな。感じはよかったと思う」と、一定の手応えを掴んだ様子。「今回のピッチングはスピードは変わらなかったけど、キレが違うって感じた」と続け、二死から3番ゴードンを右飛に打ち取ったスプリットについては「もっと低めにいかないと危ない球だったと思う。空振りに取った球はよかっただけに、それを続けられるようにしたい」と、今後の課題も忘れなかった。
最後は、「セプテンバーコール(※注)があってよかったわ。一週間投げないってことだったし、他のブルペン陣に迷惑がかかってしまうし、人数が増えてて助かった。コツコツやっていきます」と責任感の強い上原らしい言葉で締め、最後までシーズンを戦い抜く姿勢を見せた。
※セプテンバー・コールアップ
それまでのロースター25人枠が、9月1日以降は40人に拡大されること。