ロッテの清田育宏が今年逃したある“珍しい”記録がある。
それは全打順制覇だ。清田は2010年にプロ入りしてから今年で7年経過したが、7年のうち4シーズンで8つの打順で出場している。
<8つの打順で出場したシーズン一覧>
【2011年】
1番:3試合
2番:0試合
3番:4試合
4番:1試合
5番:1試合
6番:23試合
7番:22試合
8番:5試合
9番:6試合
【2012年】
1番:9試合
2番:19試合
3番:0試合
4番:2試合
5番:2試合
6番:3試合
7番:8試合
8番:2試合
9番:30試合
【2013年】
1番:1試合
2番:4試合
3番:1試合
4番:1試合
5番:11試合
6番:15試合
7番:15試合
8番:0試合
9番:4試合
【2016年】
1番:13試合
2番:2試合
3番:44試合
4番:0試合
5番:7試合
6番:2試合
7番:19試合
8番:5試合
9番:3試合
今季は3番でスタートし、開幕から同打順で出場した。しかし打撃不振が続き3・4月の月間打率は.250。5月3日の楽天戦に6番で出場すると、5日の試合では7番に降格した。7日のオリックス戦から再び3番で出場したが、状態があがらなかった。
その後、1番、8番、9番で出場するも復調の兆しを見せることができず、7月13日に二軍落ち。8月19日に再昇格するも5番や7番を務め、シーズン終盤は1番で出場した。ソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは、2試合連続先頭打者本塁打を放つ活躍を見せたが、シーズンでは打率.225、6本塁打、38打点に終わった。
2013年に鈴木大地が全打順制覇して以来3年間出ていないこの“珍”記録。自身初となる打率3割を記録した昨季のように安定した打撃を披露できれば、チームとしては清田を中軸に固定したいところだろう。一方プロ7年間で4度8つの打順で出場しているところを見ると、全打順制覇も見てみたい。来季は全打順制覇するのか…。それとも、打順が固定されるのか…。要注目だ。
それは全打順制覇だ。清田は2010年にプロ入りしてから今年で7年経過したが、7年のうち4シーズンで8つの打順で出場している。
<8つの打順で出場したシーズン一覧>
2番:0試合
3番:4試合
4番:1試合
5番:1試合
6番:23試合
7番:22試合
8番:5試合
9番:6試合
【2012年】
1番:9試合
2番:19試合
3番:0試合
4番:2試合
5番:2試合
6番:3試合
7番:8試合
8番:2試合
9番:30試合
【2013年】
1番:1試合
2番:4試合
3番:1試合
4番:1試合
5番:11試合
6番:15試合
7番:15試合
8番:0試合
9番:4試合
【2016年】
1番:13試合
2番:2試合
3番:44試合
4番:0試合
5番:7試合
6番:2試合
7番:19試合
8番:5試合
9番:3試合
今季は3番でスタートし、開幕から同打順で出場した。しかし打撃不振が続き3・4月の月間打率は.250。5月3日の楽天戦に6番で出場すると、5日の試合では7番に降格した。7日のオリックス戦から再び3番で出場したが、状態があがらなかった。
その後、1番、8番、9番で出場するも復調の兆しを見せることができず、7月13日に二軍落ち。8月19日に再昇格するも5番や7番を務め、シーズン終盤は1番で出場した。ソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは、2試合連続先頭打者本塁打を放つ活躍を見せたが、シーズンでは打率.225、6本塁打、38打点に終わった。
2013年に鈴木大地が全打順制覇して以来3年間出ていないこの“珍”記録。自身初となる打率3割を記録した昨季のように安定した打撃を披露できれば、チームとしては清田を中軸に固定したいところだろう。一方プロ7年間で4度8つの打順で出場しているところを見ると、全打順制覇も見てみたい。来季は全打順制覇するのか…。それとも、打順が固定されるのか…。要注目だ。