○ オリオールズ 8 － 2 ブルージェイズ ●
＜現地時間9月16日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ＞

　ブルージェイズの川崎宗則選手が現地時間16日、敵地でのオリオールズ戦に「7番・二塁」で先発出場。チームは敗れ、オリオールズの17年ぶり地区優勝を目の前で見せつけられる結果となった。

　9月5日のレッドソックス戦以来、11試合ぶりのスタメン出場となった川崎は、2点を追う2回一死の第1打席、制球に苦しむオリオールズ先発・ヒメネスから四球を選び出塁。後続の適時打でホームに生還した。その後、4回の第2打席は中飛に倒れ、6回二死二塁のチャンスの場面では代打・メイベリーを告げられ、途中交代。1打数0安打で打率を.268とした。

　ブルージェイズはエンカーナシオンの適時打で先制するも、その裏にピアースに3ランを浴び逆転を許す。2点ビハインドの7回には、デアザに3点適時三塁打を打たれ試合を決められてしまった。