3年ぶりのリーグ優勝を狙うソフトバンクは、大隣憲司が2012年7月15日のロッテ戦以来の完封で、2位・オリックスとの首位攻防3連戦の初戦をモノにした。今日の第2戦はオリックスが金子千尋、ソフトバンクが摂津正と両エースが先発。2人の投げ合いは今季3度目となる。
金子は今季ソフトバンク戦で5試合に先発しているが3勝2敗、防御率3.19の成績。ソフトバンクと1.5ゲーム差で迎えた前回9月3日の対戦では、6回途中、今季自己ワーストの6失点で敗戦投手となった。エースの敗戦が尾を引き、チームは1分2敗で負け越し。今日は今季8勝、防御率1.42と得意とする本拠地・京セラドームのマウンド。なんとしても前回の借りを返したいところだ。
一方の摂津は、オリックス戦3試合に先発し、2勝1敗、防御率2.92とチーム別(パ5球団)の成績では最も良い防御率を残している。8月は1勝3敗、防御率4.35と調子を落としてたが、金子と投げ合った9月3日のオリックス戦で9勝目を手にすると、10日の日本ハム戦に勝利し、4年連続2桁勝利をマーク。9月は2勝0敗、防御率2.25と調子を上げている。
オリックスとソフトバンクの対戦は今日を含めて残り3試合。ソフトバンクが勝利すると優勝マジックナンバー7が点灯し、引き分けでもマジック8が灯る。一方、18年ぶりの優勝を目指すオリックスにとっては正念場だ。果たして、今日の試合どちらのエースに軍配があがるのだろうか。
<9月17日試合予定と予告先発>
金子は今季ソフトバンク戦で5試合に先発しているが3勝2敗、防御率3.19の成績。ソフトバンクと1.5ゲーム差で迎えた前回9月3日の対戦では、6回途中、今季自己ワーストの6失点で敗戦投手となった。エースの敗戦が尾を引き、チームは1分2敗で負け越し。今日は今季8勝、防御率1.42と得意とする本拠地・京セラドームのマウンド。なんとしても前回の借りを返したいところだ。
一方の摂津は、オリックス戦3試合に先発し、2勝1敗、防御率2.92とチーム別(パ5球団)の成績では最も良い防御率を残している。8月は1勝3敗、防御率4.35と調子を落としてたが、金子と投げ合った9月3日のオリックス戦で9勝目を手にすると、10日の日本ハム戦に勝利し、4年連続2桁勝利をマーク。9月は2勝0敗、防御率2.25と調子を上げている。
オリックスとソフトバンクの対戦は今日を含めて残り3試合。ソフトバンクが勝利すると優勝マジックナンバー7が点灯し、引き分けでもマジック8が灯る。一方、18年ぶりの優勝を目指すオリックスにとっては正念場だ。果たして、今日の試合どちらのエースに軍配があがるのだろうか。
<9月17日試合予定と予告先発>