巨人のマギーは33
巨人が元楽天・マギーの獲得を発表するなど、来季に向けて各球団が新外国人選手の補強に動いている。
来季からプレーすることが決まった外国人選手の多くは、すでに背番号も決まっている。巨人と契約合意したマギーの背番号は「33」。巨人の「33」は、長嶋茂雄終身名誉監督が監督時代の93年から7年間つけていた番号であり、00年からは広島にFA宣言した江藤智などが付けていた。外国人では11年にライアル、今季はアブレイユが背負っていた。
ソフトバンクのジェンセンは、今季まで細川亨が6年間背負っていた「27」を付けることになった。細川が付けていた「27」は、他球団でも炭谷銀仁朗(西武)、大野奨太(日本ハム)らが着けており、球界では捕手が付けることが多い。“27=捕手”というイメージがあるものの、来季は内野手のジェンセンが背負う。
その他、楽天のハーマン、中日のゲレーロが「42」、西武の新外国人シュリッターは工藤公康、帆足和幸といった左のエースが付けることの多かった「47」に決定した。
また、DeNAの新外国人ウィーランド、パットン、シリアコなどは背番号が発表されていない。
背番号が決定した新外国人
【ソフトバンク】<内野手>
27 ジェンセン
【西武】
<投手>
47 シュリッター
【楽天】
<投手>
42 ハーマン
【巨人】
<内野手>
33 マギー
【阪神】
<投手>
20 メンデス
<内野手>
29 キャンベル
【ヤクルト】
<投手>
61 ギルメット
<内野手>
40 グリーン
【中日】
<外野手>
42 ゲレーロ
背番号が未発表な新外国人
【ロッテ】<内野手>
ダフィー
【オリックス】
<内野手>
ジョージ ※育成
<外野手>
ロメロ
【DeNA】
<投手>
ウィーランド
パットン
<内野手>
シリアコ