WBCに出場する一部メンバーを発表
NPBエンタープライズは20日、「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」に出場する一部メンバーを発表した。
投手と野手の二刀流で活躍した大谷翔平(日本ハム)、史上初の2年連続トリプルスリーを達成した山田哲人(ヤクルト)、リーグ首位打者に輝いた坂本勇人(巨人)、本塁打と打点の二冠王の筒香嘉智(DeNA)など18名が選出された。
侍ジャパンに選出された18名は球団を通じ、それぞれコメントを発表している。
侍ジャパンメンバー(18名)
<投手>増井浩俊(日本ハム)
「日本代表として戦えることを大変うれしく思いますし、侍ジャパンに選出していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今年の強化試合で経験したことをWBCでも発揮できるようにしっかり調整していきたいと思います」
宮西尚生(日本ハム)
「選出していただき、率直にうれしく思います。WBCは世界中の選手が集まる4年に1度の大きな大会ですし、刺激になることは間違いないので、たくさんのことを吸収してきたいと思います。世界一に貢献できるよう頑張ります」
大谷翔平(日本ハム)
「入団した2013年にWBC第3回大会が行われ、ずっとあの舞台に立ちたいと思っていました。世界のトッププレーヤーからたくさんのことを学び、やるからには世界一を目指したいと思います。皆さんの期待に応えられるよう頑張ります」
牧田和久(西武)
「選んでいただき非常に光栄です。前回大会では目の前で悔しい思いをしているので、今回は世界一を奪回できるようにしっかり準備をして臨みたいです。」
則本昂大(楽天)
「侍ジャパンのメンバーに選ばれて光栄です。再び、日の丸を付けて戦うことを大変嬉しく思います。開幕前の大事な時期ですので、しっかり調整し、日本のファンの皆さんに魂のこもったピッチングをお見せしたいと思います」
菅野智之(巨人)
「WBCでの戦いを想像すると、身の引き締まる思いがします。オフの間しっかりと練習し、万全の状態で臨みます」
秋吉 亮(ヤクルト)
「日本の代表選手として恥じないプレーをして、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」
<捕手>
大野奨太(日本ハム)
「今回選んでいただき、心から光栄に思います。自分の持っている力を最大限に出せるよう、そして日本のために戦えるよう精進していきたいと思います」
嶋 基宏(楽天)
「侍ジャパンのメンバーに選出されて大変光栄に思います。選ばれたからには、チームに貢献できるようしっかりと準備をして、世界一奪還へ向けて、全力で戦ってきたいと思います。」
<内野手>
中田 翔(日本ハム)
「日の丸を背負って戦えるのはとても光栄なこと。やるからには世界一を目指します。応援してくださる皆さんの期待に応えられるよう必死に頑張ります」
松田宣浩(ソフトバンク)
「WBCを戦う、侍ジャパンに選んでいただいて本当に嬉しいです。日の丸を付けたユニフォームで戦えることを光栄に思います。自分に期待されている大事な役割の一つは、みんなを盛り上げ、チームに元気をつけること。全力で声を出して、全力でプレーをして、世界一を取りに行きたいです」
菊池涼介(広島)
「選んでいただき、光栄です。自分の持ち味をしっかり出して、チームに貢献できるよう頑張ります」
坂本勇人(巨人)
「日本代表としてWBCに出場できることを誇りに思います。前回大会の悔しさを胸に、最後まで諦めずに戦います」
山田哲人(ヤクルト)
「やるからには結果にこだわって、世界一目指して、チームに貢献できるように頑張ります」
<外野手>
内川聖一(ソフトバンク)
「選んで頂けた事は本当に光栄です。今までは先輩方に色んな事を教えてもらったりしました。今度は自分がそういう立場にあると思いますので、後輩に色々アドバイスできたらと思っています」
秋山翔吾(西武)
「選んでいただき大変光栄に思います。日本の代表、そして埼玉西武ライオンズの代表として、世界一奪還のために全力で出しきります」
鈴木誠也(広島)
「選んでいただき、光栄です。少しでも日本代表チームの力になれるよう精一杯頑張ります」
筒香嘉智(DeNA)
「WBC出場選手に選出していただき、非常に光栄に思います。また日本代表として責任の重さを感じています。そして世界一になる為にしっかり結果を残し、チームに貢献したいと思います」