阪神の藤浪晋太郎投手が19日の中日戦で松坂大輔投手(当時西武)以来、高卒新人2年連続2桁勝利を目指して先発する。
藤浪は大阪桐蔭高校時代、史上7校目となる甲子園春夏連覇を果たし、4球団競合の末ドラフト1位で阪神に入団。1年目から先発ローテーションに入ると、セ・リーグでは1967年の江夏豊氏以来46年ぶりに高卒新人で2桁勝利を挙げた。
2年目の今季は好投から一転して突如打ち込まれるなど不安定な投球もあるが、ここまで9勝8敗、防御率3.60の成績。防御率こそ昨季(2.75)に比べると悪いが、昨季達成できなかった規定投球回をクリアし、ローテーション投手としての役割をきっちり果たしている。
中日戦は今季5試合に先発しているが、甲子園での登板は初。前回、6日のナゴヤドームでの試合では6回、6被安打、3失点で敗戦投手となっている。今日は本拠地甲子園のファンの前で、中日打線をしっかりと封じたいところだ。
また昨季も甲子園で10勝目を挙げており、本拠地のマウンドで2年連続2桁勝利達成への期待がかかる。
<9月19日試合予定と予告先発>
藤浪は大阪桐蔭高校時代、史上7校目となる甲子園春夏連覇を果たし、4球団競合の末ドラフト1位で阪神に入団。1年目から先発ローテーションに入ると、セ・リーグでは1967年の江夏豊氏以来46年ぶりに高卒新人で2桁勝利を挙げた。
2年目の今季は好投から一転して突如打ち込まれるなど不安定な投球もあるが、ここまで9勝8敗、防御率3.60の成績。防御率こそ昨季(2.75)に比べると悪いが、昨季達成できなかった規定投球回をクリアし、ローテーション投手としての役割をきっちり果たしている。
中日戦は今季5試合に先発しているが、甲子園での登板は初。前回、6日のナゴヤドームでの試合では6回、6被安打、3失点で敗戦投手となっている。今日は本拠地甲子園のファンの前で、中日打線をしっかりと封じたいところだ。
また昨季も甲子園で10勝目を挙げており、本拠地のマウンドで2年連続2桁勝利達成への期待がかかる。
<9月19日試合予定と予告先発>