○ ロイヤルズ 9x - 8 アスレチックス ●
<現地時間9月30日 カウフマン・スタジアム>
ア・リーグのワイルドカードゲームに青木宣親が所属するロイヤルズが登場。3年連続のプレーオフ進出となったアスレチックスにサヨナラ勝ちし、29年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。「2番・右翼」で先発出場した青木は4打数無安打も、1点ビハインドの9回に起死回生の同点犠飛を放ち、チームのサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
ホームの大声援を受け、29年ぶりのプレーオフを戦ったロイヤルズ。メジャー屈指の左腕・レスターを攻略し、5回まで3-2とリードしたが、6回の継投策が裏目に出て3-7と試合をひっくり返された。
それでも8回、ポストシーズン新記録となる1イニング4盗塁の足攻で1点差に迫ると、9回も一死二塁から、代走で登場したダイソンが三盗を決めチャンスメイク。ここで青木が、ライトへの犠牲フライを高々と打ち上げ、ロイヤルズは土壇場で試合を振り出しに戻した。
青木は延長10回の守備からベンチに下がり、この日は4打数無安打。それでも同点犠飛に加え、初回にも盗塁と得点をマークするなど、チームの勝利に貢献した。
チームは12回、ペレスのサヨナラ打で劇的勝利。これで地区シリーズへ駒を進め、明後日からリーグ最高勝率を誇る西地区の覇者・エンゼルスと対戦することになった。
対するアスレチックスは、4番モスがチームのポストシーズン新記録となる1試合5打点を記録するも、投手陣が踏ん張れず。序盤で退いた、キャッチャー・ソトの負傷交代も痛かった。
<現地時間9月30日 カウフマン・スタジアム>
ア・リーグのワイルドカードゲームに青木宣親が所属するロイヤルズが登場。3年連続のプレーオフ進出となったアスレチックスにサヨナラ勝ちし、29年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。「2番・右翼」で先発出場した青木は4打数無安打も、1点ビハインドの9回に起死回生の同点犠飛を放ち、チームのサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
ホームの大声援を受け、29年ぶりのプレーオフを戦ったロイヤルズ。メジャー屈指の左腕・レスターを攻略し、5回まで3-2とリードしたが、6回の継投策が裏目に出て3-7と試合をひっくり返された。
それでも8回、ポストシーズン新記録となる1イニング4盗塁の足攻で1点差に迫ると、9回も一死二塁から、代走で登場したダイソンが三盗を決めチャンスメイク。ここで青木が、ライトへの犠牲フライを高々と打ち上げ、ロイヤルズは土壇場で試合を振り出しに戻した。
青木は延長10回の守備からベンチに下がり、この日は4打数無安打。それでも同点犠飛に加え、初回にも盗塁と得点をマークするなど、チームの勝利に貢献した。
チームは12回、ペレスのサヨナラ打で劇的勝利。これで地区シリーズへ駒を進め、明後日からリーグ最高勝率を誇る西地区の覇者・エンゼルスと対戦することになった。
対するアスレチックスは、4番モスがチームのポストシーズン新記録となる1試合5打点を記録するも、投手陣が踏ん張れず。序盤で退いた、キャッチャー・ソトの負傷交代も痛かった。