ア・リーグ 地区シリーズ第1戦
● エンゼルス 2 - 3 ロイヤルズ ○
<現地時間10月2日 エンゼル・スタジアム>
ワイルドカードでの地区シリーズ進出を果たしたロイヤルズが現地時間2日、西地区の覇者・エンゼルス対戦。「2番・右翼」でスタメン出場したロイヤルズの青木宣親は、初回にヒットを放ち、自身ポストシーズンでの初安打をマーク。守備では2度のビッグプレーを見せ、接戦での勝利に貢献した。
青木は初回、今季の最多勝右腕・ウィーバーからセンター前ヒットを放ち、記念すべきメジャーでのポストシーズン初安打をマーク。しかし、二死からウィーバーの巧みな牽制でタッチアウトとなり、足で揺さぶることができなかった。
その後の4打席は凡退したが、この日は守備で魅せた。2-2で迎えた6回は二死一、二塁のピンチで、4番ケンドリックが放った右中間への大打球を、中堅手・ケーンと交錯しかけながらもギリギリで好捕。さらに続く7回も二死三塁の場面で、8番クロンが放ったライト後方への大飛球を最後は倒れ込みながら捕球し、チームのピンチを立て続けに救った。
青木の攻守で中盤のピンチを凌いだロイヤルズは、2-2で迎えた延長11回、先頭打者として打席に入った9番ムスターカスが価千金の決勝ソロを放ち接戦に勝利。投手陣も8人の継投でエンゼルス打線を封じ、最後は守護神のホランドが三者凡退で締めた。
一方のエンゼルスは、終盤は毎回のように得点圏にランナーを進めるもあと一本が出ず。本拠地で初戦を落とした。
● エンゼルス 2 - 3 ロイヤルズ ○
<現地時間10月2日 エンゼル・スタジアム>
ワイルドカードでの地区シリーズ進出を果たしたロイヤルズが現地時間2日、西地区の覇者・エンゼルス対戦。「2番・右翼」でスタメン出場したロイヤルズの青木宣親は、初回にヒットを放ち、自身ポストシーズンでの初安打をマーク。守備では2度のビッグプレーを見せ、接戦での勝利に貢献した。
青木は初回、今季の最多勝右腕・ウィーバーからセンター前ヒットを放ち、記念すべきメジャーでのポストシーズン初安打をマーク。しかし、二死からウィーバーの巧みな牽制でタッチアウトとなり、足で揺さぶることができなかった。
その後の4打席は凡退したが、この日は守備で魅せた。2-2で迎えた6回は二死一、二塁のピンチで、4番ケンドリックが放った右中間への大打球を、中堅手・ケーンと交錯しかけながらもギリギリで好捕。さらに続く7回も二死三塁の場面で、8番クロンが放ったライト後方への大飛球を最後は倒れ込みながら捕球し、チームのピンチを立て続けに救った。
青木の攻守で中盤のピンチを凌いだロイヤルズは、2-2で迎えた延長11回、先頭打者として打席に入った9番ムスターカスが価千金の決勝ソロを放ち接戦に勝利。投手陣も8人の継投でエンゼルス打線を封じ、最後は守護神のホランドが三者凡退で締めた。
一方のエンゼルスは、終盤は毎回のように得点圏にランナーを進めるもあと一本が出ず。本拠地で初戦を落とした。