青木宣親が所属するロイヤルズが現地時間9月30日、一発勝負のワイルドカードゲームでアスレチックスに9対8でサヨナラ勝ちし、29年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。試合後はベンチ裏で今季2度目のシャンパンファイト。喜びを爆発させた青木がNHKのインタビューに応じ、試合後の率直な思いを口にした。
土壇場9回に放った同点犠飛について問われると「熱い声援のおかげ。あれでホントやらなきゃいけないと思った」と興奮冷めやらなぬ様子。同時に「4打席目までいいところがなかったけど、最後の場面(9回)でいい仕事ができた」と安堵の表情を浮かべた。
試合は延長12回までもつれたが「最後まで諦めなかった結果だと思う。こういう雰囲気が好きだし、またシャンパンファイトができて嬉しい」と満面の笑み。明後日からはエンゼルスとの地区シリーズが始まるが「次も今日みたいに最後まで諦めずに戦いたいし、そういう姿勢が皆さんにも伝われば」とファンに向けてメッセージを送った。
この試合「2番・右翼」でスタメン出場した青木は、4打数無安打とヒットこそなかったが、同点犠飛に加え盗塁と得点も記録。10回表の守備からベンチに下がったが、この日も献身的な働きでチームの勝利を呼び込んだ。
土壇場9回に放った同点犠飛について問われると「熱い声援のおかげ。あれでホントやらなきゃいけないと思った」と興奮冷めやらなぬ様子。同時に「4打席目までいいところがなかったけど、最後の場面(9回)でいい仕事ができた」と安堵の表情を浮かべた。
試合は延長12回までもつれたが「最後まで諦めなかった結果だと思う。こういう雰囲気が好きだし、またシャンパンファイトができて嬉しい」と満面の笑み。明後日からはエンゼルスとの地区シリーズが始まるが「次も今日みたいに最後まで諦めずに戦いたいし、そういう姿勢が皆さんにも伝われば」とファンに向けてメッセージを送った。
この試合「2番・右翼」でスタメン出場した青木は、4打数無安打とヒットこそなかったが、同点犠飛に加え盗塁と得点も記録。10回表の守備からベンチに下がったが、この日も献身的な働きでチームの勝利を呼び込んだ。