ニュース 2014.10.10. 12:32

早大・有原、済美・安楽ら164人がプロ志望届 10月23日ドラフト会議

 全日本大学野球連盟と日本高野連は9日、プロ入りを希望する選手に義務付けた「プロ野球志望届」の提出期限を締め切った。その結果、大学生70人、高校生94人の計164人がプロ野球志望届を提出し、ドラフト会議(10月23日開催)での指名を待つことになった。

 大学生は、有原航平投手(早大)、山崎福也投手(明大)、島袋洋奨投手(中大)、浜田智博投手(九産大)らに加え、京大初のプロを目指す田中英祐投手も提出した。

 高校生は、昨春のセンバツで準優勝した安楽智大投手(済美)、昨夏の甲子園で優勝した高橋光成投手(前橋育英)に加え、今夏の甲子園で肘を痛め、その動向が注目されていた松本裕樹投手(盛岡大付)も、期限ギリギリの9日に提出した。

 その他、高校日本代表として「第10回BFA18Uアジア選手権」を戦った岡本和真選手(智弁学園)、香月一也選手(大阪桐蔭)、浅間大基選手(横浜)らも提出。一方で、小島和哉投手(浦和学院)、岸潤一郎投手(明徳義塾)、山城大智投手(沖縄尚学)らは同届を提出せず、希望進路の大学でレベルアップを図る。
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