日米野球を戦う新生侍ジャパンのメンバーが発表となった。最年長の糸井嘉男が33歳、最年少は大谷翔平と藤浪晋太郎の20歳という平均年齢26歳のフレッシュなメンバー構成となっていて、今から11月が楽しみな陣容だ。一方でわずか28人のメンバー枠。「この選手が選ばれてない!」ということを感じる人も多かったのではないだろうか。
そこで、『惜しくも日米野球の代表に選出されなかったメンバーだけでもう1チーム作ってみたらどうなるか』を検証。ケガ人は除いて、本家のフレッシュさに負けないよう平均年齢26.5歳というメンバーで”勝手に”構成した『ウラJAPAN』のメンバー28名がこちら。
【投手:13名】
山口鉄也(巨人)
岩田稔(阪神)
大野雄大(中日)
福谷浩司(中日)
山口俊(DeNA)
森福允彦(ソフトバンク)
大隣憲司(ソフトバンク)
森唯斗(ソフトバンク)
佐藤達也(オリックス)
比嘉幹貴(オリックス)
平野佳寿(オリックス)
増井浩俊(日本ハム)
松井裕樹(楽天)
【捕手:3名】
中村悠平(ヤクルト)
森友哉(西武)
炭谷銀仁朗(西武)
【内野手:7名】
鳥谷敬(阪神)
筒香嘉智(DeNA)
川端慎吾(ヤクルト)
西川遥輝(日本ハム)
鈴木大地(ロッテ)
浅村栄斗(西武)
中村剛也(西武)
【外野手:5名】
長野久義(巨人)
大島洋平(中日)
梶谷隆幸(DeNA)
雄平(ヤクルト)
駿太(オリックス)
投手陣に関しては本家の侍ジャパンでは先発2枚体制のため、中継ぎを主戦とする投手が2人しか選ばれていないが、こちらには勢い・実績共に十分な豪華救援陣が揃った。球数制限の心配については、シーズン中からロングリリーフの経験があるオリックス比嘉やソフトバンク森の存在でカバー。中日の又吉を選出したかったが、今月からドミニカ共和国へ武者修行に出るとのことで、泣く泣く断念した…。
捕手では西武の森友哉を選出。2017年のWBCで主力級の活躍をしてくれることへの期待値ありきでのメンバー入り。本家で言えば巨人・小林枠といったところか。ただ、森についてはプロ1年目ながら一軍で6本の本塁打を放った打撃が、屈強な外国人投手相手にどこまで通用するのか、単純に見てみたい。
打線のパンチ力では、やはり本家に比べると少し見劣りしてしまう。とはいえ、今季ブレイクした筒香や雄平らと、実績のある鳥谷、中村剛、長野などの組み合わせは期待感抜群。課題があるとすれば、右の強打者が少ないこと。この点は日本野球が抱える現実を目の当たりにした感じだ。
それぞれが思い、感じたことを語り合うというのはスポーツを見る上での楽しみのひとつ。誰もが一度は考える「自分が監督なら~」という意見を、この機会にぶつけ合ってみてはいかかでしょうか。
※スタメン
1.(中)長野
2.(三)川端
3.(遊)鳥谷
4.(左)筒香
5.(二)浅村
6.(右)雄平
7.(指)中村剛
8.(捕)中村悠
9.(一)西川
先発 大隣
セットアッパー 福谷
抑え 平野
そこで、『惜しくも日米野球の代表に選出されなかったメンバーだけでもう1チーム作ってみたらどうなるか』を検証。ケガ人は除いて、本家のフレッシュさに負けないよう平均年齢26.5歳というメンバーで”勝手に”構成した『ウラJAPAN』のメンバー28名がこちら。
【投手:13名】
大野雄大(中日)
福谷浩司(中日)
山口俊(DeNA)
森福允彦(ソフトバンク)
大隣憲司(ソフトバンク)
森唯斗(ソフトバンク)
佐藤達也(オリックス)
比嘉幹貴(オリックス)
平野佳寿(オリックス)
増井浩俊(日本ハム)
松井裕樹(楽天)
【捕手:3名】
中村悠平(ヤクルト)
森友哉(西武)
炭谷銀仁朗(西武)
【内野手:7名】
鳥谷敬(阪神)
筒香嘉智(DeNA)
川端慎吾(ヤクルト)
西川遥輝(日本ハム)
鈴木大地(ロッテ)
浅村栄斗(西武)
中村剛也(西武)
【外野手:5名】
長野久義(巨人)
大島洋平(中日)
梶谷隆幸(DeNA)
雄平(ヤクルト)
駿太(オリックス)
投手陣に関しては本家の侍ジャパンでは先発2枚体制のため、中継ぎを主戦とする投手が2人しか選ばれていないが、こちらには勢い・実績共に十分な豪華救援陣が揃った。球数制限の心配については、シーズン中からロングリリーフの経験があるオリックス比嘉やソフトバンク森の存在でカバー。中日の又吉を選出したかったが、今月からドミニカ共和国へ武者修行に出るとのことで、泣く泣く断念した…。
捕手では西武の森友哉を選出。2017年のWBCで主力級の活躍をしてくれることへの期待値ありきでのメンバー入り。本家で言えば巨人・小林枠といったところか。ただ、森についてはプロ1年目ながら一軍で6本の本塁打を放った打撃が、屈強な外国人投手相手にどこまで通用するのか、単純に見てみたい。
打線のパンチ力では、やはり本家に比べると少し見劣りしてしまう。とはいえ、今季ブレイクした筒香や雄平らと、実績のある鳥谷、中村剛、長野などの組み合わせは期待感抜群。課題があるとすれば、右の強打者が少ないこと。この点は日本野球が抱える現実を目の当たりにした感じだ。
それぞれが思い、感じたことを語り合うというのはスポーツを見る上での楽しみのひとつ。誰もが一度は考える「自分が監督なら~」という意見を、この機会にぶつけ合ってみてはいかかでしょうか。
※スタメン
1.(中)長野
2.(三)川端
3.(遊)鳥谷
4.(左)筒香
5.(二)浅村
6.(右)雄平
7.(指)中村剛
8.(捕)中村悠
9.(一)西川
先発 大隣
セットアッパー 福谷
抑え 平野