ア・リーグ 優勝決定シリーズ第1戦
● オリオールズ 6 - 8 ロイヤルズ ○
<現地時間10月10日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
ア・リーグの優勝決定シリーズが現地10日に開幕。青木宣親が所属するロイヤルズは、敵地で行われたオリオールズとの同シリーズ初戦をまたしても延長戦の末モノにし、これでワイルドカードゲームからポストシーズン5連勝。「2番・右翼」でスタメン出場した青木も1安打を含む2出塁の活躍で、チームの勝利に貢献した。
青木は初回、オリオールズ先発・ティルマンのカーブを引っかけファーストゴロに倒れるも、1番エスコバルのソロで先制した直後の3回の2打席目は、そのカーブに上手くバットを合わせ、レフト前に落ちるヒットで出塁した。その後、二死満塁としたロイヤルズは、6番ゴードンが走者一掃の二塁打をライト線へ運び3点を追加。序盤で早くも4点のリードを奪った。
チームはその後、5-5の同点に追いつかれたが、延長10回に先頭の6番ゴードンが均衡を破る豪快は一発を放ち6-5。さらに一死から9番ムスターカスも2ランで続き、この回一挙3点を勝ち越した。その裏に1点を返されるも、何とかリードを守り抜き接戦に勝利。ロイヤルズはこれで今季のポストシーズン5勝中4勝が、延長戦での勝利となった。
青木は4回の3打席目がライトフライ、先頭打者として迎えた7回の4打席目は四球を選び、代走・ダイソンを送られベンチに退いた。それでもリーグ優勝決定シリーズのデビュー戦で3打数1安打、1四球1得点としっかりと役割を果たし、試合終了時は笑顔でナインを出迎えた。
一方のオリオールズは、打線が中盤に粘りを見せ同点に追いつくも、9回からマウンドに上がったブリトンがいきなり3四球と乱調。10回も6番オデイがあっさり勝ち越し弾を許すなど、投手陣が精彩を欠いた。
● オリオールズ 6 - 8 ロイヤルズ ○
<現地時間10月10日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
ア・リーグの優勝決定シリーズが現地10日に開幕。青木宣親が所属するロイヤルズは、敵地で行われたオリオールズとの同シリーズ初戦をまたしても延長戦の末モノにし、これでワイルドカードゲームからポストシーズン5連勝。「2番・右翼」でスタメン出場した青木も1安打を含む2出塁の活躍で、チームの勝利に貢献した。
青木は初回、オリオールズ先発・ティルマンのカーブを引っかけファーストゴロに倒れるも、1番エスコバルのソロで先制した直後の3回の2打席目は、そのカーブに上手くバットを合わせ、レフト前に落ちるヒットで出塁した。その後、二死満塁としたロイヤルズは、6番ゴードンが走者一掃の二塁打をライト線へ運び3点を追加。序盤で早くも4点のリードを奪った。
チームはその後、5-5の同点に追いつかれたが、延長10回に先頭の6番ゴードンが均衡を破る豪快は一発を放ち6-5。さらに一死から9番ムスターカスも2ランで続き、この回一挙3点を勝ち越した。その裏に1点を返されるも、何とかリードを守り抜き接戦に勝利。ロイヤルズはこれで今季のポストシーズン5勝中4勝が、延長戦での勝利となった。
青木は4回の3打席目がライトフライ、先頭打者として迎えた7回の4打席目は四球を選び、代走・ダイソンを送られベンチに退いた。それでもリーグ優勝決定シリーズのデビュー戦で3打数1安打、1四球1得点としっかりと役割を果たし、試合終了時は笑顔でナインを出迎えた。
一方のオリオールズは、打線が中盤に粘りを見せ同点に追いつくも、9回からマウンドに上がったブリトンがいきなり3四球と乱調。10回も6番オデイがあっさり勝ち越し弾を許すなど、投手陣が精彩を欠いた。