日本シリーズ第3戦
○ ソフトバンク 5 － 1 阪神 ●
＜10月28日　ヤフオクドーム＞

　1勝1敗で迎えたソフトバンクと阪神の日本シリーズ第3戦は、ソフトバンクが勝利した。先発した大隣はテンポ良く投げ込み、阪神打線を7回3安打無失点に抑え勝利に貢献し、試合後のお立ち台に上がった。

大隣のヒーローインタビュー

Q　今日の登板を振り返って。
「阪神は隙のない打線。その中で『一人ひとり抑えていこう』と思ったのがいい結果になったと思います」

Q　自分のペースで投げているように見えたが。
「早い回から援護していただいて、自分のリズムで投げることも出来ました。その結果が無失点に繋がったと思います」

Q　難病を乗り越えて戻ってきた。
「戻ってきたときから温かい声援をいただいて、皆さんに感謝するという気持ちだけで投げてきました。1試合1試合、気持ちをこめて投げようと思っていました」

Q　大隣投手の投球でチームが勢いづいたが。
「甲子園で武田も良いピッチングをしましたし、先輩として負けられない気持ちもありました。チーム一丸となって日本一に向かって精一杯頑張っていきたいと思います」

【大隣の投球詳細】
7回 101球 3安打 6奪三振 無失点