西武は29日、今季限りでの任意引退を発表していた元日本ハムの赤田将吾氏が、来季から西武の二軍育成コーチに就任すると発表した。
今季まで日本ハムに在籍していた赤田は、先日のクライマックスシリーズにも出場。しかし、シーズン終了後に戦力外通告を受け、27日に日本ハムから任意での現役引退が発表されていた。
日南学園高時代に甲子園出場を果たした赤田は、1998年のドラフト会議で松坂大輔に続く2位指名を受け、翌年西武入り。6年目となった04年から主力選手として活躍し、07年からは選手会長も務めた。10年の南郷キャンプ中にオリックスへのトレード移籍が決定。その発表を知った当時のエース・涌井秀章が号泣する姿は、ファンの間でも話題になった。
オリックス時代も左右打席本塁打を記録するなど貴重なスイッチヒッターとして活躍。そして13年の春季キャンプ直前に日本ハムへトレードで移籍し、今シーズンまでプレーした。実働年数は16年で、通算成績は出場913試合、打率.255、30本塁打、211打点、75盗塁。
今季まで日本ハムに在籍していた赤田は、先日のクライマックスシリーズにも出場。しかし、シーズン終了後に戦力外通告を受け、27日に日本ハムから任意での現役引退が発表されていた。
日南学園高時代に甲子園出場を果たした赤田は、1998年のドラフト会議で松坂大輔に続く2位指名を受け、翌年西武入り。6年目となった04年から主力選手として活躍し、07年からは選手会長も務めた。10年の南郷キャンプ中にオリックスへのトレード移籍が決定。その発表を知った当時のエース・涌井秀章が号泣する姿は、ファンの間でも話題になった。
オリックス時代も左右打席本塁打を記録するなど貴重なスイッチヒッターとして活躍。そして13年の春季キャンプ直前に日本ハムへトレードで移籍し、今シーズンまでプレーした。実働年数は16年で、通算成績は出場913試合、打率.255、30本塁打、211打点、75盗塁。