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ソフトBが工藤新監督の就任を発表 王氏、秋山氏に続く長期政権なるか

 ソフトバンクが1日、工藤公康新監督の就任を発表した。背番号は秋山幸二前監督と同じ「81」。工藤監督は1995年から99年まで前身のダイエーホークスでプレーし、15年ぶりの古巣復帰。プロ野球での監督就任は初めてとなる。

 ソフトバンクは2009年から6年間指揮を執ってきた秋山氏が、10月31日をもって退任。今季はともに3年ぶりとなるリーグ制覇と日本一を成し遂げ自らの花道を飾った。秋山氏以前の王貞治氏も1995年から14年間指揮を執り、当初は低迷していたチームをAクラスの常連に仕立て上げた。

 47歳までプロ野球界に在籍した工藤監督は、現役時代に西武、ダイエー、巨人、横浜(現DeNA)と4球団でプレーし通算224勝をマーク。さらにアマチュア球界やスポーツ医学にも精通する理論派として知られている。

 だが、率いるチームは前年日本一といきなりハードルは高い。その中で期待通りの手腕を発揮し、前任者同様、長期政権を築くことができるか。12球団で唯一となった投手出身監督の新たなチャレンジに期待したい。

●工藤公康
1963年5月5日生まれ、愛知県出身。名古屋電気高(現愛工大名電高)からドラフト6位で指名され、1982年に西武入りを果たした。95年にダイエーへFA移籍し、2000年から巨人でプレー。07年から3年間は横浜に在籍し、10年は西武に復帰した。11年は無所属で現役復帰を目指したが、同年限りでの現役引退を発表。通算成績は224勝142敗3セーブ。西武、ダイエー、巨人の3球団でチームを日本一へ導き「優勝請負人」と呼ばれた。
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