ことしのプロ野球の発展に貢献した監督、選手らに贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が5日、東京都内で行われ、ソフトバンクを3年ぶりの日本一に導き、今季限りで退任した秋山幸二前監督(52)が満場一致で選ばれた。西武での現役時代の1991年、ソフトバンク監督として8年ぶりの日本シリーズ制覇を果たした2011年に続く3度目の受賞。賞金は500万円。
秋山前監督は9月中旬から失速しながらも10月2日の最終戦でリーグ優勝を決め、クライマックスシリーズのファイナルステージは日本ハムに4勝3敗で競り勝った。日本シリーズは敵地での第2戦から4連勝し、4勝1敗で制した。
(c)KYODONEWS
秋山前監督は9月中旬から失速しながらも10月2日の最終戦でリーグ優勝を決め、クライマックスシリーズのファイナルステージは日本ハムに4勝3敗で競り勝った。日本シリーズは敵地での第2戦から4連勝し、4勝1敗で制した。
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