プロ野球80周年記念試合
● 阪神・巨人連合 7 - 8 MLBオールスターチーム ○
<11月11日 甲子園>
プロ野球80周年記念試合は14安打で8得点を奪ったMLBオールスターチームが、終盤に粘りを見せた阪神・巨人連合を振り切り、勝利を収めた。
両チーム無得点で迎えた4回、MLBオールスターチームがプイグ(ドジャース)の適時打などで2点を先制。続く5回は、二死満塁からロンゴリア(レイズ)のバックスクリーン横に飛び込む満塁本塁打で追加点を挙げると、その後も6回にペレス(ロイヤルズ)、7回にはファウラー(アストロズ)に一発が飛び出し、リードを広げた。
投げては先発のカプアーノ(ヤンキース)が4回を1安打無失点、2番手ガスリー(ロイヤルズ)も1回を無失点に抑える好投。さすがの貫録を見せつけていたが6回、この回からマウンドに上がったチョート(カージナルス)が1点を失うと、7回に登板したモラレス(ロッキーズ)は5失点と炎上。8回に登板の5番手のブレビンス(ナショナルズ)も1失点と、終盤は投手陣が精彩を欠いた。
一方の阪神・巨人連合は7点ビハインドの7回、大田(巨人)の2点適時打と上本(阪神)のこの日2本目の適時打などで一挙5点を挙げると、8回には相手の失策もあり1点差まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。
● 阪神・巨人連合 7 - 8 MLBオールスターチーム ○
<11月11日 甲子園>
プロ野球80周年記念試合は14安打で8得点を奪ったMLBオールスターチームが、終盤に粘りを見せた阪神・巨人連合を振り切り、勝利を収めた。
両チーム無得点で迎えた4回、MLBオールスターチームがプイグ(ドジャース)の適時打などで2点を先制。続く5回は、二死満塁からロンゴリア(レイズ)のバックスクリーン横に飛び込む満塁本塁打で追加点を挙げると、その後も6回にペレス(ロイヤルズ)、7回にはファウラー(アストロズ)に一発が飛び出し、リードを広げた。
投げては先発のカプアーノ(ヤンキース)が4回を1安打無失点、2番手ガスリー(ロイヤルズ)も1回を無失点に抑える好投。さすがの貫録を見せつけていたが6回、この回からマウンドに上がったチョート(カージナルス)が1点を失うと、7回に登板したモラレス(ロッキーズ)は5失点と炎上。8回に登板の5番手のブレビンス(ナショナルズ)も1失点と、終盤は投手陣が精彩を欠いた。
一方の阪神・巨人連合は7点ビハインドの7回、大田(巨人)の2点適時打と上本(阪神)のこの日2本目の適時打などで一挙5点を挙げると、8回には相手の失策もあり1点差まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。