日本プロ野球機構は20日、2014年度のプロ野球ベストナインを発表。両リーグ合わせて12名が初受賞というフレッシュな顔ぶれとなった。
セ・リーグでは巨人の菅野智之と阿部慎之助がバッテリーで受賞。阿部は8年連続9度目、菅野は初受賞となる。セカンドは菊池涼介との激戦を制し、4年目の山田哲人が初受賞。打撃3部門でトップ5以内に入り、日本人右打者の最多記録となる193安打を放って最多安打のタイトルを獲得した。最多得票は阪神の鳥谷敬。有効投票数261票のうち、241票を集めた。
パ・リーグも、オリックスの金子千尋と伊藤光がバッテリーで受賞。共に嬉しい初受賞となった。途中入団で本塁打王のタイトルを獲得した西武のE.メヒアも初受賞。最終盤まで首位打者争いを続けた銀次は、優勝したソフトバンクの松田宣浩を抑えての初受賞となった。パ・リーグの最多得票は糸井嘉男。有効投票数243票のうち、235票を集め、得票率は実に97%を記録した。ちなみに、西武の中村剛也は三塁手としては4度受賞歴があるものの、指名打者としては初受賞となる。
ベストナインの結果は以下の通り。
【2014年・ベストナイン】
セ:菅野智之(巨人) ☆初受賞
セ:阿部慎之助(巨人) ☆8年連続9度目
セ:M.ゴメス(阪神) ☆初受賞
セ:山田哲人(ヤクルト) ☆初受賞
セ:H.ルナ(中日) ☆初受賞
セ:鳥谷敬(阪神) ☆2年連続5度目
柳田悠岐(ソフトバンク) ☆初受賞
中田翔(日本ハム) ☆2年連続2度目
セ:M.マートン(阪神) ☆2年連続4度目
丸佳浩(広島) ☆初受賞
雄平(ヤクルト) ☆初受賞
セ・リーグでは巨人の菅野智之と阿部慎之助がバッテリーで受賞。阿部は8年連続9度目、菅野は初受賞となる。セカンドは菊池涼介との激戦を制し、4年目の山田哲人が初受賞。打撃3部門でトップ5以内に入り、日本人右打者の最多記録となる193安打を放って最多安打のタイトルを獲得した。最多得票は阪神の鳥谷敬。有効投票数261票のうち、241票を集めた。
パ・リーグも、オリックスの金子千尋と伊藤光がバッテリーで受賞。共に嬉しい初受賞となった。途中入団で本塁打王のタイトルを獲得した西武のE.メヒアも初受賞。最終盤まで首位打者争いを続けた銀次は、優勝したソフトバンクの松田宣浩を抑えての初受賞となった。パ・リーグの最多得票は糸井嘉男。有効投票数243票のうち、235票を集め、得票率は実に97%を記録した。ちなみに、西武の中村剛也は三塁手としては4度受賞歴があるものの、指名打者としては初受賞となる。
ベストナインの結果は以下の通り。
【2014年・ベストナイン】
投手
パ:金子千尋(オリックス) ☆初受賞セ:菅野智之(巨人) ☆初受賞
捕手
パ:伊藤光(オリックス) ☆初受賞セ:阿部慎之助(巨人) ☆8年連続9度目
一塁手
パ:E.メヒア(西武) ☆初受賞セ:M.ゴメス(阪神) ☆初受賞
二塁手
パ:藤田一也(楽天) ☆2年連続2度目セ:山田哲人(ヤクルト) ☆初受賞
三塁手
パ:銀次(楽天) ☆初受賞セ:H.ルナ(中日) ☆初受賞
遊撃手
パ:今宮健太(ソフトバンク) ☆初受賞セ:鳥谷敬(阪神) ☆2年連続5度目
外野手
パ:糸井嘉男(オリックス) ☆2年ぶり4度目柳田悠岐(ソフトバンク) ☆初受賞
中田翔(日本ハム) ☆2年連続2度目
セ:M.マートン(阪神) ☆2年連続4度目
丸佳浩(広島) ☆初受賞
雄平(ヤクルト) ☆初受賞