日米野球 親善試合
● MLBオールスターチーム 4 - 6 侍ジャパン ○
<11月20日 沖縄セルラー那覇>
侍ジャパンが最終戦となった親善試合を勝利で飾り、本戦も含めた6試合を4勝2敗と勝ち越し。ともにスタメン出場したセカンド・菊池(広島)、ショート・今宮(ソフトバンク)の好守に渡る活躍が光った。
侍ジャパンでは「8番・遊撃」でスタメン起用された今宮が攻守に躍動した。0-1で迎えた2回、二死一、二塁の場面で打席に入ると、MLB先発の左腕・サンティアゴ(エンゼルス)のストレートを綺麗にセンター前に弾き返し日米野球初安打、初打点をマーク。2打席目も二死二塁の場面でライト方向へ弾き返しチャンスを広げた。
さらに6回の3打席目も、MLB選抜2番手の和田(カブス)からセンター前ヒットを放ち、この日はすべて左投手から3安打。8回の打席では送りバントを失敗したが、最終戦で左キラーぶりをアピールした。
今宮は守っても、3回の一死一、二塁の場面で、8番ファウラー(アストロズ)が放った三遊間を抜けるかというゴロをダイビングキャッチし二塁封殺。レギュラーシーズンから随所に見せてきた高い守備力を発揮し、沖縄のファンを沸かせた。
今宮は2年連続のゴールデングラブ賞に続き、この日は自身初のベストナイン選出の吉報も届いた。高卒5年目の23歳。来季以降のさらなる成長が楽しみだ。
● MLBオールスターチーム 4 - 6 侍ジャパン ○
<11月20日 沖縄セルラー那覇>
侍ジャパンが最終戦となった親善試合を勝利で飾り、本戦も含めた6試合を4勝2敗と勝ち越し。ともにスタメン出場したセカンド・菊池(広島)、ショート・今宮(ソフトバンク)の好守に渡る活躍が光った。
侍ジャパンでは「8番・遊撃」でスタメン起用された今宮が攻守に躍動した。0-1で迎えた2回、二死一、二塁の場面で打席に入ると、MLB先発の左腕・サンティアゴ(エンゼルス)のストレートを綺麗にセンター前に弾き返し日米野球初安打、初打点をマーク。2打席目も二死二塁の場面でライト方向へ弾き返しチャンスを広げた。
さらに6回の3打席目も、MLB選抜2番手の和田(カブス)からセンター前ヒットを放ち、この日はすべて左投手から3安打。8回の打席では送りバントを失敗したが、最終戦で左キラーぶりをアピールした。
今宮は守っても、3回の一死一、二塁の場面で、8番ファウラー(アストロズ)が放った三遊間を抜けるかというゴロをダイビングキャッチし二塁封殺。レギュラーシーズンから随所に見せてきた高い守備力を発揮し、沖縄のファンを沸かせた。
今宮は2年連続のゴールデングラブ賞に続き、この日は自身初のベストナイン選出の吉報も届いた。高卒5年目の23歳。来季以降のさらなる成長が楽しみだ。