プロ野球オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した金子千尋投手(31)が24日、ポスティングシステム(入札制度)を利用しての米大リーグ挑戦をしないことを明言した。今後はオリックス残留か、国内他球団への移籍のどちらを選ぶかが焦点となる。
金子は10月下旬にポスティングシステムによる米大リーグ移籍が視野にあることを明らかにしたが、その後に国内FA権を行使し「全ての可能性を考えたい」としていた。
金子は長野商高からトヨタ自動車を経て2005年に自由獲得枠でオリックス入り。エースとして活躍し、今季は最多勝と最優秀防御率の2冠で沢村賞にも輝いた。
(c)KYODONEWS
金子は10月下旬にポスティングシステムによる米大リーグ移籍が視野にあることを明らかにしたが、その後に国内FA権を行使し「全ての可能性を考えたい」としていた。
金子は長野商高からトヨタ自動車を経て2005年に自由獲得枠でオリックス入り。エースとして活躍し、今季は最多勝と最優秀防御率の2冠で沢村賞にも輝いた。
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