24日の夜、衝撃的なニュースが飛び込んできた。ポスティングを利用してメジャー挑戦が噂されていたオリックスの金子千尋が、今オフ、メジャー挑戦をしないと明言。金子は国内FA権を行使しており、所属するオリックスを始め、国内球団による金子争奪戦が勃発する様相だ。
最初に手を打ったのは、金子が所属するオリックス。21日に極秘交渉を行い、3年15億円を上回る破格の条件を提示。その一方で、来オフのポスティングによるメジャー移籍は認めない方針だと報じられている。
気になる国内球団は、ソフトバンク、楽天、阪神、中日、DeNAの5球団が金子獲得に興味を示している。ソフトバンクは金子が国内FA宣言をした時点で、4年総額20億円を準備しているとの報道も出ており、金子の獲得に本気であることが伝わってくる。ただ、オリックス同様に1年後のポスティングは認めないようだ。
2年連続Bクラスに沈んだ中日は、来オフのポスティングを利用してメジャー挑戦を認める可能性があり、メジャー志向の強い金子を全面的にバックアップする準備を整えて迎え入れる模様だ。
金子は今季、沢村賞、最優秀防御率、最多勝を獲得した。先発投手不足に悩む球団であれば、喉から手が出るほど獲得したい選手。金子はオリックスを残留するのか、それとも来季他球団でプレーするのか。今後の動きから目が離せない。
<金子残留への動き>
・西名球団社長は、金子のポスティングシステムを認めない方向
<金子獲得興味球団の動向>
⇒1年後のポスティングシステムによるメジャー移籍は認めない模様
⇒白井オーナーも資金面を全面支援すると約束
⇒1年後のポスティングシステムを認める可能性ありとの報道
⇒1年後のポスティングシステムを認めない模様
最初に手を打ったのは、金子が所属するオリックス。21日に極秘交渉を行い、3年15億円を上回る破格の条件を提示。その一方で、来オフのポスティングによるメジャー移籍は認めない方針だと報じられている。
気になる国内球団は、ソフトバンク、楽天、阪神、中日、DeNAの5球団が金子獲得に興味を示している。ソフトバンクは金子が国内FA宣言をした時点で、4年総額20億円を準備しているとの報道も出ており、金子の獲得に本気であることが伝わってくる。ただ、オリックス同様に1年後のポスティングは認めないようだ。
2年連続Bクラスに沈んだ中日は、来オフのポスティングを利用してメジャー挑戦を認める可能性があり、メジャー志向の強い金子を全面的にバックアップする準備を整えて迎え入れる模様だ。
金子は今季、沢村賞、最優秀防御率、最多勝を獲得した。先発投手不足に悩む球団であれば、喉から手が出るほど獲得したい選手。金子はオリックスを残留するのか、それとも来季他球団でプレーするのか。今後の動きから目が離せない。
<金子残留への動き>
オリックス
・21日に極秘交渉を行い、球団は3年15億円を上回る破格条件を提示・西名球団社長は、金子のポスティングシステムを認めない方向
<金子獲得興味球団の動向>
阪神
・4年の大型契約を準備⇒1年後のポスティングシステムによるメジャー移籍は認めない模様
中日
・FA宣言後谷繁監督は「本物のFA選手ですね。本物のFAが出たということ」とコメント⇒白井オーナーも資金面を全面支援すると約束
⇒1年後のポスティングシステムを認める可能性ありとの報道
ソフトバンク
・4年総額20億円を準備していると報道⇒1年後のポスティングシステムを認めない模様