26日、2014シーズンのプロ野球総決算「NPB AWARDS 2014」が東京都内で行われ、今年のMVPが発表。セ・リーグは菅野智之(巨人)、パ・リーグは金子千尋(オリックス)がそれぞれ受賞した。
今年のプロ野球界を彩ったスター選手たちが一堂に会し、執り行われた華やかな催し。その“主役”とも言える年間最優秀選手は、両リーグとも投手が受賞した。
セントラル・リーグは2年目にして巨人のエースに登り詰めた菅野智之が初受賞。今季は最終盤でケガによる離脱をしたものの、チームトップの12勝(5敗)を挙げ、防御率2.33で最優秀防御率のタイトルを獲得した。
パシフィック・リーグはオリックスのエース・金子千尋が10年目で嬉しい初受賞。今季は16勝(5敗)をマークして最多勝、防御率1.98で最優秀防御率のタイトルを獲得。奪三振は5個差の2位、勝率はわずか3厘差で2位と投手四冠も狙えるほどに優れた成績を残した。投手最高の栄誉である沢村賞も受賞し、まさに今年のAWARDSの“主役”であった。
また、最も活躍した新人選手に贈られる最優秀新人賞、通称“新人王”は、広島の大瀬良大地とロッテの石川歩が受賞した。
大瀬良は昨年のドラフト会議で3球団競合の末、広島へ入団。大学No.1投手の名に恥じない活躍で、1年目から2ケタ10勝をクリア。途中プロの壁にぶつかり、打ち込まれるシーンも見られたが、1年間ローテーションを守り、戦い抜いた。
石川も巨人とロッテで競合し、ロッテへ入団。即戦力としてルーキーながらチームトップにして唯一の2ケタ10勝をマークした。防御率、勝率でもチームトップの数字を残し、まさにチームの救世主となった。
【最優秀選手】
セ:菅野智之(巨人)
2年目・25歳
23試合 12勝5敗 防御率2.33 投球回158回2/3 奪三振122
・最優秀防御率 ・ベストナイン
パ:金子千尋(オリックス)
10年目・31歳
26試合 16勝5敗 防御率1.98 投球回199 奪三振199
・沢村賞 ・最優秀防御率 ・最多勝
・ベストナイン ・ゴールデングラブ賞
【最優秀新人】
セ:大瀬良大地(広島)
1年目・23歳
26試合 10勝8敗 防御率4.05 投球回151 奪三振116
パ:石川歩(ロッテ)
1年目・26歳
25試合 10勝8敗 防御率3.43 投球回160 奪三振111
今年のプロ野球界を彩ったスター選手たちが一堂に会し、執り行われた華やかな催し。その“主役”とも言える年間最優秀選手は、両リーグとも投手が受賞した。
セントラル・リーグは2年目にして巨人のエースに登り詰めた菅野智之が初受賞。今季は最終盤でケガによる離脱をしたものの、チームトップの12勝(5敗)を挙げ、防御率2.33で最優秀防御率のタイトルを獲得した。
パシフィック・リーグはオリックスのエース・金子千尋が10年目で嬉しい初受賞。今季は16勝(5敗)をマークして最多勝、防御率1.98で最優秀防御率のタイトルを獲得。奪三振は5個差の2位、勝率はわずか3厘差で2位と投手四冠も狙えるほどに優れた成績を残した。投手最高の栄誉である沢村賞も受賞し、まさに今年のAWARDSの“主役”であった。
また、最も活躍した新人選手に贈られる最優秀新人賞、通称“新人王”は、広島の大瀬良大地とロッテの石川歩が受賞した。
大瀬良は昨年のドラフト会議で3球団競合の末、広島へ入団。大学No.1投手の名に恥じない活躍で、1年目から2ケタ10勝をクリア。途中プロの壁にぶつかり、打ち込まれるシーンも見られたが、1年間ローテーションを守り、戦い抜いた。
石川も巨人とロッテで競合し、ロッテへ入団。即戦力としてルーキーながらチームトップにして唯一の2ケタ10勝をマークした。防御率、勝率でもチームトップの数字を残し、まさにチームの救世主となった。
【最優秀選手】
セ:菅野智之(巨人)
2年目・25歳
23試合 12勝5敗 防御率2.33 投球回158回2/3 奪三振122
・最優秀防御率 ・ベストナイン
パ:金子千尋(オリックス)
10年目・31歳
26試合 16勝5敗 防御率1.98 投球回199 奪三振199
・沢村賞 ・最優秀防御率 ・最多勝
・ベストナイン ・ゴールデングラブ賞
【最優秀新人】
セ:大瀬良大地(広島)
1年目・23歳
26試合 10勝8敗 防御率4.05 投球回151 奪三振116
パ:石川歩(ロッテ)
1年目・26歳
25試合 10勝8敗 防御率3.43 投球回160 奪三振111