DeNAから戦力外を受け、去就が注目された藤井は1日、自身のブログを更新し、「今年で現役を引退します」とファンに報告した。
自身の引退について藤井は、「引退する。とはいっても、有名選手がシーズン中に決断して発表するのとは違って、他球団からのオファーがなく自動的に引退するしかないのが現実だ。だから、よくいう悔いはないですとか、やり切りました!っていう感覚はない」と綴っている。
また現役15年間で1番印象に残った試合については、「けっこうあるので難しいが、ファイターズ時代に日本シリーズで7回を無失点に抑えた試合かな」と綴り、「節目節目のここで!って時、自分のチームの分岐点となるであろう試合は良い結果を出してきた。そのおかげで15年間も続けてこれたのかもしれない」と分析した。
最後は、「良い時も悪い時も、苦しい時もたくさんの応援してくれる声が力になった。本当に支えだった。感謝の気持ちを書きだしただけで、これまでに関わった選手、球団関係者、スタッフ、ファンの皆。長い間支えてくれてありがとう。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え締めくくった。
藤井は99年ドラフト2位でヤクルトに入団。2年目の01年に14勝(8敗)を挙げ最多勝を獲得し、リーグ優勝と日本一に大きく貢献。その後は日本ハム、巨人、DeNAの3球団でプレー。通算成績は83勝(81敗)、防御率3.77だった。
自身の引退について藤井は、「引退する。とはいっても、有名選手がシーズン中に決断して発表するのとは違って、他球団からのオファーがなく自動的に引退するしかないのが現実だ。だから、よくいう悔いはないですとか、やり切りました!っていう感覚はない」と綴っている。
また現役15年間で1番印象に残った試合については、「けっこうあるので難しいが、ファイターズ時代に日本シリーズで7回を無失点に抑えた試合かな」と綴り、「節目節目のここで!って時、自分のチームの分岐点となるであろう試合は良い結果を出してきた。そのおかげで15年間も続けてこれたのかもしれない」と分析した。
最後は、「良い時も悪い時も、苦しい時もたくさんの応援してくれる声が力になった。本当に支えだった。感謝の気持ちを書きだしただけで、これまでに関わった選手、球団関係者、スタッフ、ファンの皆。長い間支えてくれてありがとう。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え締めくくった。
藤井は99年ドラフト2位でヤクルトに入団。2年目の01年に14勝(8敗)を挙げ最多勝を獲得し、リーグ優勝と日本一に大きく貢献。その後は日本ハム、巨人、DeNAの3球団でプレー。通算成績は83勝(81敗)、防御率3.77だった。