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2014年の流行語大賞が発表 “ひそかに”野球界から2つがトップテン入り

 今年話題を集めた言葉に贈られる「現代用語の基礎知識 選 2014ユーキャン新語・流行語大賞」が1日に発表され、野球に関する言葉では、『カープ女子』がトップテン入りを果たした。

 『カープ女子』とは、広島カープを応援する女性たちを指す言葉。公式サイトでは『カープ女子』について「広島カープで育ち若手として試合で活躍し、FAで他球団に移籍したとしても再び迎え入れるような真の地元密着の、そしてプロ野球界で唯一独立採算経営で気を吐く球団の経営努力を形で見せた言葉でもある」と解説。受賞者には、野球にあまり興味がなかった女子高生が、熱烈なカープ女子に変貌を遂げていく模様を描いた漫画「球場ラヴァーズ」の作者である石田敦子さんと、巷“でカープ女子神3(スリー)”と呼ばれる大井智保子さん、古田ちさこさん、天野恵さんが選ばれた。

 また、野球界からは『カープ女子』が唯一の候補50語ノミネートと思われていたが、トップテン入りした『レジェンド』の受賞者に、スキージャンプの葛西紀明さん、ゴルフの青木功さんと共に中日の山本昌広(※登録名は山本昌)投手が選出。トップテンに2つのランクインを果たしている。

 年間大賞には、お笑いコンビ日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」と「集団的自衛権」が選ばれている。


【過去20年で野球界からトップテン入りした流行語】 ※肩書きは受賞当時のもの
・東北楽天ゴールデンイーグルス
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」(2013年 ※選考委員特別賞)

・斎藤佑樹(早稲田大)
「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました…それは仲間です。」(2010年 ※特別賞)

・野村克也(元楽天監督)
「ぼやき」(2009年)

・トレイ・ヒルマン(日本ハム監督)
「シンジラレナ~イ」(2006年)

・斎藤佑樹(早稲田実業高)
「ハンカチ王子」(2006年)

・千葉ロッテマリーンズ
「ボビーマジック」(2005年)

・堀江貴文(ライブドア社長)
「新規参入」(2004年)

・星野仙一(前阪神監督)
「勝ちたいんや!」(2003年)

・若松勉(ヤクルト監督)
「ファンの皆さま本当に日本一、おめでとうございます」(2001年)

・上原浩治(巨人)
「雑草魂」(1999年)☆大賞

・松坂大輔(西武)
「リベンジ」(1999年)☆大賞

・佐々木主浩(横浜)
「ハマの大魔神」(1998年)☆大賞

・長嶋茂雄(巨人監督)
「メークドラマ」(1996年)☆大賞

・野茂英雄(ドジャース)
「NOMO」(1995年)☆大賞

・仰木彬(オリックス)
「がんばろうKOBE」(1995年)☆大賞

・イチロー(オリックス)
「イチロー(効果)」(1994年)☆大賞
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