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2015年のストーブリーグを盛り上げるのは誰だ!FA権取得予定の注目選手

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来季からの主将就任も決定し、名実ともに巨人の顔となった坂本勇人だが・・・[Getty Images]
 今オフは、嶋基宏や炭谷銀仁朗、平野佳寿、宮西尚生ら注目選手に残留宣言が目立ったFA市場であったが、その中でも成瀬善久と大引啓次がヤクルトへ、相川亮二と金城龍彦が巨人への移籍を決定。来年に向けての楽しみが増えた。

 オリックス残留が決定的と言われており、24日の夕方に急遽会見が開かれることになったオリックスの金子千尋や、MLBを目指している鳥谷敬など、未だ去就が決まっていない選手もいるが、ぼちぼち落ち着きを見せ始めているFA市場。と言うわけで、ここでは早くも来年に目を向け、2015年のこの時期を盛り上げてくれそうな選手をピックアップしていこうと思う。

 そもそもフリーエージェント(FA)とは、どの球団とも選手契約を締結できる権利をもつ選手のことを指し、NPB組織のいずれの球団とも契約を締結できる権利となる『国内FA権』と国内外全ての球団と契約を締結できる権利となる『海外FA権』の二種類が存在する。

 FAとなるには、セ・パ各リーグのペナント中に145日以上で一軍登録されるとそれを1シーズンとして計算し、合計8シーズンに達したときに『国内FA権』を、9シーズンに達した時に『海外FA権』を取得する。

 ただし、2007年以降のドラフトで入団した大学生、または社会人選手においては、7シーズンで『国内FA権』の取得が認められることになっている(※海外は変わらず9シーズン)。

 2015年オフの目玉は、来季から主将に就任する巨人の坂本勇人や、ソフトバンクの松田宣浩といったチームの顔とも言える選手たち。球団は全力で慰留に努めることが予想されるが、坂本は今オフ複数年契約を結ばず、松田は2年契約が切れる年になる。果たしてどうなるか。

 また、宣言すれば争奪戦が予想されるのが日本ハムの大野奨太。若い正捕手候補はどの球団も喉から手が出るほど欲しいところであり、今年も結局残留とはなったものの嶋や炭谷を巡って市場が盛り上がったことを考えると、大野の去就にも注目が集まりそうだ。

 その他にも、ソフトバンクの投手陣を引っ張る摂津正は、FA登録日数の故障者特例措置により、順当に行けば来季中のFA権取得が可能である見込みとなっている。さらにはヤクルトの畠山和洋、DeNAの石川雄洋など、注目選手は多数。2015年オフの野球界を盛り上げる選手は誰だ。

【来シーズンFA権取得が予想される注目選手】☆( )内は所属と推定年俸
・坂本勇人(巨人/2億2000万円)
・矢野謙次(巨人/4800万円)
・鶴岡一成(阪神/3800万円)
・小窪哲也(広島/2400万円)
・赤松真人(広島/2800万円)
・藤井淳志(中日/3000万円)
・石川雄洋(DeNA/6000万円)
・畠山和洋(ヤクルト/9000万円)
・飯原誉士(ヤクルト/3650万円)
・摂津正(ソフトバンク/4億円)※今季未更改
・松田宣浩(ソフトバンク/2億2000万円)*海外FA
・吉村裕基(ソフトバンク/4500万円)
・坂口智隆(オリックス/7500万円)*海外FA
・大野奨太(日本ハム/4300万円)
・根元俊一(ロッテ/5000万円)
・渡辺直人(西武/5900万円)
・脇谷亮太(西武/2400万円)
・聖沢諒(楽天/7800万円)
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