レンジャーズのダルビッシュ有とヤンキースの田中将大が24日、「報道ステーション」(テレビ朝日系)に出演し、来季からソフトバンクの監督に就任する工藤公康氏と対談した。
右肘の炎症で8月に離脱したダルビッシュはメジャーの登板間隔について、「(登板間隔が)短いと思う。人によって回復力が違うので、中には『中4日で仕事ができる』という選手もいますけど、怪物レベルに合わせてしまうとみんなが壊れてしまう」と話すと、7月に右肘靭帯を部分断裂した田中も「中4日と5日は違いがあると感じた。自分のコンディション的には中5日の方が安定して投げられる」と明かした。
また投手と打者の二刀流・大谷翔平(日本ハム)の話題になるとダルビッシュ有は、「日本球界の人気を考えれば、(二刀流)これをやれば、見ていて面白いし、興味がある。ただ、本人がメジャーに行きたいとなったときは(二刀流が)足を引っ張ることになると思う。本人のことを考えるのであれば、日本ハムは絞らなきゃいけないと思っています」と将来、メジャーを目指すのであれば、どちらか1つに絞るべきだと言及。
その上で、ダルビッシュは、「ピッチャーでしょう。バッターだったら、パワーのある選手はいくらでもいる。ナンバー1になれる可能性はピッチャー。結局大谷イコールと一般の人に聞いたら、高い放物線の本塁打とは言わないだろうし、そうしたら答えはでてますよね」と独特な表現で自身の見解を述べた。
一方の田中は「なかなか(二刀流を)できることではないので、納得いくまでやった方がいい。ただ、ピッチャー1本でも見てみたい」とダルビッシュ同様に投手に専念する大谷を見てみたいようだった。
右肘の炎症で8月に離脱したダルビッシュはメジャーの登板間隔について、「(登板間隔が)短いと思う。人によって回復力が違うので、中には『中4日で仕事ができる』という選手もいますけど、怪物レベルに合わせてしまうとみんなが壊れてしまう」と話すと、7月に右肘靭帯を部分断裂した田中も「中4日と5日は違いがあると感じた。自分のコンディション的には中5日の方が安定して投げられる」と明かした。
また投手と打者の二刀流・大谷翔平(日本ハム)の話題になるとダルビッシュ有は、「日本球界の人気を考えれば、(二刀流)これをやれば、見ていて面白いし、興味がある。ただ、本人がメジャーに行きたいとなったときは(二刀流が)足を引っ張ることになると思う。本人のことを考えるのであれば、日本ハムは絞らなきゃいけないと思っています」と将来、メジャーを目指すのであれば、どちらか1つに絞るべきだと言及。
その上で、ダルビッシュは、「ピッチャーでしょう。バッターだったら、パワーのある選手はいくらでもいる。ナンバー1になれる可能性はピッチャー。結局大谷イコールと一般の人に聞いたら、高い放物線の本塁打とは言わないだろうし、そうしたら答えはでてますよね」と独特な表現で自身の見解を述べた。
一方の田中は「なかなか(二刀流を)できることではないので、納得いくまでやった方がいい。ただ、ピッチャー1本でも見てみたい」とダルビッシュ同様に投手に専念する大谷を見てみたいようだった。