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今季は日本人のメジャーデビューはなし!? 鳥谷が阪神残留、中島は日本復帰

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悩んだ末に阪神残留を決めた鳥谷敬 [Getty Images]
 阪神は9日、海外FAを宣言していた鳥谷敬の残留を発表した。

 鳥谷は学生時代からメジャーへの憧れを抱き来季からのメジャー移籍を視野に入れていたが、長引いた交渉に阪神側の粘り強い慰留もあり、悩み抜いた末に阪神残留を決めた。

 鳥谷は球団を通じて「熟考に熟考を重ねた結果、残留することを決意しました。決定が遅くなってしまい、ファンの皆さん、球団の方々、選手の皆さんにはご心配をおかけしました」とコメント。来季も阪神の中心選手としてプロ12年目のシーズンに挑む。

 今オフは、金子千尋(オリックス)や前田健太(広島)など、注目選手たちが立て続けにメジャー挑戦を断念。さらに、13年に西武からアスレチックス入りした中島裕之は、一度もメジャー昇格を果たすことなくオリックスでの日本球界復帰を決断した。

 これで今季は、1995年の野茂英雄(当時ドジャース)以降、2014年の田中将大(ヤンキース)と和田毅(カブス)まで、20年続いてきた日本人メジャーデビューの歴史がストップする可能性が高くなった。

 元ロッテで、昨年11月下旬からベネズエラのウインターリーグに参加していたい渡辺俊介らがメジャー移籍を目指しているが、果たして結果やいかに。

【日本人選手のメジャーデビュー年】

1964年:村上雅則
1995年:野茂英雄
1996年:マック鈴木
1997年:長谷川滋利、柏田貴史、伊良部秀輝
1998年:吉井理人
1999年:木田優夫、大家友和
2000年:佐々木主浩
2001年:イチロー、新庄剛志
2002年:野村貴仁、小宮山悟、石井一久、田口壮
2003年:松井秀喜
2004年:松井稼頭央、大塚晶則、高津臣吾、多田野数人
2005年:井口資仁、藪恵壹、中村紀洋
2006年:城島健司、斎藤隆
2007年:岩村明憲、岡島秀樹、松坂大輔、井川慶、桑田真澄
2008年:福留孝介、福盛和男、小林雅英、黒田博樹、薮田安彦
2009年:上原浩治、川上憲伸、高橋健、田沢純一
2010年:高橋尚成、五十嵐亮太
2011年:西岡剛、建山義紀
2012年:青木宣親、川崎宗則、ダルビッシュ有、岩隈久志
2013年:藤川球児、田中賢介
2014年:田中将大、和田毅
2015年:?
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