阪神の一軍キャンプが1日、沖縄・宜野座でスタート。午後からメイン球場で行われた打撃練習では、昨年限りで現役を退いた久保田智之氏が、打撃投手として裏方デビューした。
背番号「101」のユニフォームに身を包んだ久保田氏は、肌寒さが残る屋外でも半袖姿。上本、荒木、西田ら期待の若手に対し黙々と投げ込み、高卒3年目の北條は柵越え弾を放ち首脳陣にアピールした。
久保田氏は最強救援トリオ“JFK”の一角として2005年のリーグ優勝に貢献。07年には年間最多の90試合登板。さらに2度の最優秀中継ぎ投手賞に輝いたが、その後は故障に苦しみオフに現役引退を発表。今季からは打撃投手として再出発し、裏方としてチームを支える。
背番号「101」のユニフォームに身を包んだ久保田氏は、肌寒さが残る屋外でも半袖姿。上本、荒木、西田ら期待の若手に対し黙々と投げ込み、高卒3年目の北條は柵越え弾を放ち首脳陣にアピールした。
久保田氏は最強救援トリオ“JFK”の一角として2005年のリーグ優勝に貢献。07年には年間最多の90試合登板。さらに2度の最優秀中継ぎ投手賞に輝いたが、その後は故障に苦しみオフに現役引退を発表。今季からは打撃投手として再出発し、裏方としてチームを支える。