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ロッテ・田中がまさかの救世主? 周囲の評価が急上昇中

 プロ野球初の京大出身選手として注目を浴びるロッテのドラフト2位・田中英祐が4日、沖縄・石垣キャンプで2日連続のブルペン入りした。

 67球を投じ「疲れで下半身がうまく使えていなかった。体の開きも早かった」と反省したが、視察に訪れた楽天の関口伊織スコアラーは「さすがにドラフトで上位指名されるだけの才能を持った投手」と賞賛。伊東勤監督も「修正能力が高い。しっかりと自分を見失うことなくやっている」と高く評価している。

 昨季チーム2位の9勝を挙げた左腕エース・成瀬善久はヤクルトへ移籍。10勝で勝ち頭の石川歩と涌井秀章がローテーションの中心だが、その後に続く3番手以降の先発となると、左腕の藤岡貴裕(6勝10敗、防御率4.48)と古谷拓哉(7勝5敗、防御率4.35)と何とも心許ない。5番手には4勝9敗の唐川侑己が計算されるのが現状。田中が割って入る余地は十分にありそうだ。

 その学歴ばかりが先行して取り上げられてきたが、当初は2軍スタートと見られていたキャンプでも1軍抜擢。林信平球団本部長は「即戦力として見ている」と大きな期待を寄せている。京大くんが先発不足に苦しむロッテの救世主となるのか。
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