ソフトバンクの松坂大輔は8日、宮崎キャンプでブルペン入り。キャンプ中盤に差し掛かる第2クール最終日で2度目のブルペン投球というマイペースぶりだが、工藤公康監督と練習中に会話を交わし、「やりたいようにやってくれ」とお墨付きをもらった。
この日の投球の意図を「ボールの質を確かめるため。コースにビシバシ行くというのは、もうちょっと後でもいい。いまはボールの勢いを重視したい」と話した松坂。
工藤監督との会談について「ペースを崩さないようにやってほしい』と言っていただいた。こちらからはこういう風に考えながらやっていますというのは話しました。どういうスケジュールでやっていくのかですね」。調整方針は全面的に任されたという。
順調なら14日からの第4クールに打撃投手として登板する予定だが、紅白戦への登板は設定されておらず、実戦登板のメドはまだ立っていない。
「前よりは良かった。いまやるべきは実戦の話ができる状態に持っていくこと。そう遠くはない」と強気にブルペンを振り返った右腕だが、いまだ課題の右肘は下がり気味。開幕に間に合うかどうかは、佐藤義則投手コーチと進めているフォーム修正の進行次第となりそうだ。
この日の投球の意図を「ボールの質を確かめるため。コースにビシバシ行くというのは、もうちょっと後でもいい。いまはボールの勢いを重視したい」と話した松坂。
工藤監督との会談について「ペースを崩さないようにやってほしい』と言っていただいた。こちらからはこういう風に考えながらやっていますというのは話しました。どういうスケジュールでやっていくのかですね」。調整方針は全面的に任されたという。
順調なら14日からの第4クールに打撃投手として登板する予定だが、紅白戦への登板は設定されておらず、実戦登板のメドはまだ立っていない。
「前よりは良かった。いまやるべきは実戦の話ができる状態に持っていくこと。そう遠くはない」と強気にブルペンを振り返った右腕だが、いまだ課題の右肘は下がり気味。開幕に間に合うかどうかは、佐藤義則投手コーチと進めているフォーム修正の進行次第となりそうだ。