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“BIG3”最後の一人・シールズはパドレスへ!4年89億円で契約合意

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ロイヤルズでエースとして活躍したシールズがパドレスと契約合意[Getty Images]
 現地時間9日、今FA市場の目玉選手の一人でありながら去就が未定となっていたジェームズ・シールズが、パドレスと4年契約で合意に至ったことが報じられた。

 ナショナルズが獲得したマックス・シャーザー、カブスが獲得したジョン・レスターと共に今オフFA市場の“BIG3”と呼ばれた右腕の契約先がついに決定した。

 米スポーツ専門チャンネル『ESPN』によると、契約は4年総額7500万ドル(約89億3000万円)であると報じられ、5年目の選択権を球団側が保有するオプション付とのこと。この契約が正式に実現すれば、07年に当時エースであったジェイク・ピービと結んだ3年5200万ドルを大きく上回る球団史上最高額の大型契約となる。

 シールズは、昨年まで青木宣親も所属していたロイヤルズでエースとして活躍していた投手で、重要な試合で真価を発揮することから“ビッグゲーム・ジェームズ”の異名を持つ。昨年はチームトップタイの14勝をマークするなど、ロイヤルズの29年ぶりリーグ優勝に大きく貢献した。

 デビルレイズ(※現・レイズ)時代の07年以来、現在まで8年連続で2ケタ勝利をクリア。さらに8年連続で200イニング以上に登板中という体の強さも兼ね備えており、安定した働きが期待できるのが最大の強みだ。

 06年に地区優勝を果たして以来、ここ8年の間歓喜から遠ざかっているパドレス。今シーズンはドジャースからマット・ケンプ、ブレーブスからジャスティン・アップトン、レイズからウィル・マイヤーズを獲得するなど、大型トレードで弱点である攻撃力を積極的に補強。巻き返しへ向けた最後のピースとして、先発陣の核としての活躍が期待できるシールズの獲得に至った。

 昨年地区優勝のドジャースと、青木が移籍したジャイアンツと同じナ・リーグ西地区に所属するパドレス。積極補強が奏功し、“2強”の争いに待ったをかけることができるだろうか。

【移籍】
● ジェームズ・シールズ(ロイヤルズ→パドレス)
 投手 右投右打 34歳
→4年総額7500万ドル(約89億3000万円)で移籍
昨季成績:34試(227回) 14勝8敗 振180 防3.21
通算成績:286試 114勝90敗 振1626 防3.72
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