2月も終わりに近づくと、各地で行われたキャンプも続々と打ち上げを迎える。2月の中旬から実戦での練習がはじまり、21日にはオープン戦が開幕と、シーズンの開幕が近付くにつれて徐々に試合も増えてきた。
ここでは、各球団のキャンプの充実度や仕上がり具合を計るべく、ここまでで行われた対外試合の結果を調査。ここまでの勝率順に12球団の順位をつけた。
現在のところでトップにつけるのは日本ハム。2月11日に12球団の先頭を切って阪神との練習試合を行い、大谷翔平の“12球団第1号”本塁打などで勝利を収めたのが印象的。大谷は投げても17日の韓国・KIAとの練習試合では3回をパーフェクトに抑えるなど、投打とも順調な調整ぶりを伺わせており、直接指名された初の“大役”に向けて歩みを進めている。
逆にエンジンのかかりが遅いのは阪神。13日のサムスンとの練習試合では、「1番・中堅」に入ったドラフト3位ルーキーの江越大賀が5打数4安打3打点の大暴れを見せるも、結果は引き分け。なかなか勝ち切れないという試合が目立つ。
シーズンまではあと1ヵ月もあり、今の時期の調子や勝ち数などにこだわる必要もないのだが、見ているファンとしてはやはり試合をやるからには勝つに越したことはないだろう。明日から再開するオープン戦の結果はいかに。
1位 日本ハム
6試合=4勝1敗1分(.800)
2位 ヤクルト
5試合=3勝1敗1分(.750)
3位 ソフトバンク
3試合=2勝1敗(.667)
4位 西武
3試合=2勝1敗(.667)
5位 広島
3試合=2勝1敗(.667)
6位 巨人
6試合=3勝2敗1分(.600)
7位 楽天
8試合=3勝3敗2分(.500)
8位 DeNA
7試合=3勝3敗1分(.500)
9位 中日
6試合=3勝3敗(.500)
10位 オリックス
4試合=2勝2敗(.500)
11位 ロッテ
4試合=2勝2敗(.500)
12位 阪神
7試合=1勝2敗4分(.333)
ここでは、各球団のキャンプの充実度や仕上がり具合を計るべく、ここまでで行われた対外試合の結果を調査。ここまでの勝率順に12球団の順位をつけた。
現在のところでトップにつけるのは日本ハム。2月11日に12球団の先頭を切って阪神との練習試合を行い、大谷翔平の“12球団第1号”本塁打などで勝利を収めたのが印象的。大谷は投げても17日の韓国・KIAとの練習試合では3回をパーフェクトに抑えるなど、投打とも順調な調整ぶりを伺わせており、直接指名された初の“大役”に向けて歩みを進めている。
逆にエンジンのかかりが遅いのは阪神。13日のサムスンとの練習試合では、「1番・中堅」に入ったドラフト3位ルーキーの江越大賀が5打数4安打3打点の大暴れを見せるも、結果は引き分け。なかなか勝ち切れないという試合が目立つ。
シーズンまではあと1ヵ月もあり、今の時期の調子や勝ち数などにこだわる必要もないのだが、見ているファンとしてはやはり試合をやるからには勝つに越したことはないだろう。明日から再開するオープン戦の結果はいかに。
26日現在の対外試合順位表
(※勝率で並んだ場合は試合数の多いチームが上、試合数も同じ場合は前年の順位で判断)1位 日本ハム
6試合=4勝1敗1分(.800)
2位 ヤクルト
5試合=3勝1敗1分(.750)
3位 ソフトバンク
3試合=2勝1敗(.667)
4位 西武
3試合=2勝1敗(.667)
5位 広島
3試合=2勝1敗(.667)
6位 巨人
6試合=3勝2敗1分(.600)
7位 楽天
8試合=3勝3敗2分(.500)
8位 DeNA
7試合=3勝3敗1分(.500)
9位 中日
6試合=3勝3敗(.500)
10位 オリックス
4試合=2勝2敗(.500)
11位 ロッテ
4試合=2勝2敗(.500)
12位 阪神
7試合=1勝2敗4分(.333)