いよいよ来週、3月10日に迫った侍ジャパンの2015年の初戦『ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015』。欧州代表との一戦に臨むメンバーはすでに発表済みで、4日に背番号も発表された。
13年11月に行なった台湾遠征にはじまり、これで3度目の代表選考を行なった小久保監督。これまでの代表の移り変わりを、“背番号”で振り返ってみる。
ここまでの全3回で代表入りを果たしたという選手は、ソフトバンクの今宮健太、広島の菊池涼介、丸佳浩、オリックスの左腕・松葉貴大、捕手の伊藤光、DeNAの井納翔一、そして主将を任される嶋基宏の計7名。彼らはほとんど持ち番号のように3度とも同じ背番号を背負っているが、唯一の例外は井納。日米野球以降は所属するDeNAでも背負う「15」だが、13年の台湾遠征の時には「13」をつけている。
また、今回で動いたのはひと桁番台。これまでは「5」と「8」が空きとなっていたが、今回のメンバーでヤクルトの雄平が「5」、中日の大島洋平が「8」を背負うことになった。雄平はヤクルトで背負う「41」を打撃コーチの稲葉篤紀氏がつけていることもあり、「4+1で5」と背番号「5」になった経緯を明かしている。
これで小久保ジャパンとなって以降、誰も背負っていない空き番号の中で人気どころというと「11」、「31」、「51」といったあたり。今後は背番号の変遷も気にかけながら、常設化された日本代表を見守っていきたい。
(※ない数字が空き番号)
「1」=なし ~ 内川聖一 ~ なし
「2」=今宮健太 ~ 今宮健太 ~ 今宮健太
「3」=なし ~ 松田宣浩 ~ 松田宣浩
「4」=菊池涼介 ~ 菊池涼介 ~ 菊池涼介
「5」=なし ~ なし ~ 雄平
「6」=中田翔 ~ 坂本勇人 ~ 坂本勇人
「7」=なし ~ 糸井嘉男 ~ なし
「8」=なし ~ なし ~ 大島洋平
「9」=丸佳浩 ~ 丸佳浩 ~ 丸佳浩
「10」=なし ~ 小林誠司 ~ 小林誠司
「12」=松葉貴大 ~ 松葉貴大 ~ 松葉貴大
「13」=井納翔一 ~ 中田翔 ~ 中田翔
「14」=なし ~ 則本昂大 ~ なし
「15」=なし ~ 井納翔一 ~ 井納翔一
「16」=なし ~ 大谷翔平 ~ なし
「17」=三嶋一輝 ~ 藤浪晋太郎 ~ 藤浪晋太郎
「18」=なし ~ 前田健太 ~ なし
「19」=野村祐輔 ~ 金子千尋 ~ なし
「20」=なし ~ なし ~ 沢村拓一
「21」=なし ~ 西勇輝 ~ 又吉克樹
「22」=大野雄大 ~ 伊藤光 ~ 伊藤光
「23」=なし ~ 山田哲人 ~ 山田哲人
「24」=なし ~ なし ~ 大瀬良大地
「25」=伊藤光 ~ 筒香嘉智 ~ 筒香嘉智
「26」=岡島豪郎 ~ 西野勇士 ~ 西野勇士
「27」=炭谷銀仁朗 ~ なし ~ 会沢翼
「28」=松永昂大 ~ なし ~ なし
「29」=小川泰弘 ~ なし ~ なし
「30」=なし ~ 武田翔太 ~ 武田翔太
「32」=浅村栄斗 ~ なし ~ なし
「33」=銀次 ~ 銀次 ~ 銀次
「35」=なし ~ 牧田和久 ~ 牧田和久
「36」=川端慎吾 ~ なし ~ なし
「37」=嶋基宏 ~ 嶋基宏 ~ 嶋基宏
「38」=岡崎啓介(日立製作所) ~ なし ~ なし
「39」=岡大海(当時・明大) ~ なし ~ なし
「40」=平田良介 ~ なし ~ なし
「41」=稲葉篤紀(コーチ) ~ 稲葉篤紀 ~ 稲葉篤紀
「43」=大瀬良大地 ~ 高橋朋己 ~ なし
「44」=なし ~ 柳田悠岐 ~ 柳田悠岐
「46」=高木伴(当時・NTT東日本) ~ なし ~ なし
「47」=なし ~ 岩田稔 ~ 松井裕樹
「52」=益田直也 ~ なし ~ なし
「55」=秋山翔吾 ~ なし ~ なし
「56」=松田遼馬 ~ なし ~ なし
「60」=中村晃 ~ なし ~ なし
「63」=梶谷隆幸 ~ なし ~なし
「73」=奈良原浩(ヘッドコーチ) ~ 奈良原浩 ~ なし
「80」=小島啓民(コーチ) ~ なし ~ なし
「83」=村松有人(コーチ) ~ 村松有人 ~ 村松有人
「85」=なし ~ なし ~ 若田部健一(コーチ)
「87」=仁志敏久(コーチ) ~ 仁志敏久 ~ 仁志敏久
「88」=矢野燿大(コーチ) ~ 矢野燿大 ~ 矢野燿大
「89」=鹿取義隆(コーチ) ~ 鹿取義隆 ~ なし
「90」=小久保裕紀(監督) ~ 小久保裕紀 ~ 小久保裕紀
13年11月に行なった台湾遠征にはじまり、これで3度目の代表選考を行なった小久保監督。これまでの代表の移り変わりを、“背番号”で振り返ってみる。
ここまでの全3回で代表入りを果たしたという選手は、ソフトバンクの今宮健太、広島の菊池涼介、丸佳浩、オリックスの左腕・松葉貴大、捕手の伊藤光、DeNAの井納翔一、そして主将を任される嶋基宏の計7名。彼らはほとんど持ち番号のように3度とも同じ背番号を背負っているが、唯一の例外は井納。日米野球以降は所属するDeNAでも背負う「15」だが、13年の台湾遠征の時には「13」をつけている。
また、今回で動いたのはひと桁番台。これまでは「5」と「8」が空きとなっていたが、今回のメンバーでヤクルトの雄平が「5」、中日の大島洋平が「8」を背負うことになった。雄平はヤクルトで背負う「41」を打撃コーチの稲葉篤紀氏がつけていることもあり、「4+1で5」と背番号「5」になった経緯を明かしている。
これで小久保ジャパンとなって以降、誰も背負っていない空き番号の中で人気どころというと「11」、「31」、「51」といったあたり。今後は背番号の変遷も気にかけながら、常設化された日本代表を見守っていきたい。
侍ジャパンの背番号の変遷
(※順番は13年11月・台湾遠征~14年11月・日米野球~15年3月・強化試合)(※ない数字が空き番号)
「1」=なし ~ 内川聖一 ~ なし
「2」=今宮健太 ~ 今宮健太 ~ 今宮健太
「3」=なし ~ 松田宣浩 ~ 松田宣浩
「4」=菊池涼介 ~ 菊池涼介 ~ 菊池涼介
「5」=なし ~ なし ~ 雄平
「6」=中田翔 ~ 坂本勇人 ~ 坂本勇人
「7」=なし ~ 糸井嘉男 ~ なし
「8」=なし ~ なし ~ 大島洋平
「9」=丸佳浩 ~ 丸佳浩 ~ 丸佳浩
「10」=なし ~ 小林誠司 ~ 小林誠司
「12」=松葉貴大 ~ 松葉貴大 ~ 松葉貴大
「13」=井納翔一 ~ 中田翔 ~ 中田翔
「14」=なし ~ 則本昂大 ~ なし
「15」=なし ~ 井納翔一 ~ 井納翔一
「16」=なし ~ 大谷翔平 ~ なし
「17」=三嶋一輝 ~ 藤浪晋太郎 ~ 藤浪晋太郎
「18」=なし ~ 前田健太 ~ なし
「19」=野村祐輔 ~ 金子千尋 ~ なし
「20」=なし ~ なし ~ 沢村拓一
「21」=なし ~ 西勇輝 ~ 又吉克樹
「22」=大野雄大 ~ 伊藤光 ~ 伊藤光
「23」=なし ~ 山田哲人 ~ 山田哲人
「24」=なし ~ なし ~ 大瀬良大地
「25」=伊藤光 ~ 筒香嘉智 ~ 筒香嘉智
「26」=岡島豪郎 ~ 西野勇士 ~ 西野勇士
「27」=炭谷銀仁朗 ~ なし ~ 会沢翼
「28」=松永昂大 ~ なし ~ なし
「29」=小川泰弘 ~ なし ~ なし
「30」=なし ~ 武田翔太 ~ 武田翔太
「32」=浅村栄斗 ~ なし ~ なし
「33」=銀次 ~ 銀次 ~ 銀次
「35」=なし ~ 牧田和久 ~ 牧田和久
「36」=川端慎吾 ~ なし ~ なし
「37」=嶋基宏 ~ 嶋基宏 ~ 嶋基宏
「38」=岡崎啓介(日立製作所) ~ なし ~ なし
「39」=岡大海(当時・明大) ~ なし ~ なし
「40」=平田良介 ~ なし ~ なし
「41」=稲葉篤紀(コーチ) ~ 稲葉篤紀 ~ 稲葉篤紀
「43」=大瀬良大地 ~ 高橋朋己 ~ なし
「44」=なし ~ 柳田悠岐 ~ 柳田悠岐
「46」=高木伴(当時・NTT東日本) ~ なし ~ なし
「47」=なし ~ 岩田稔 ~ 松井裕樹
「52」=益田直也 ~ なし ~ なし
「55」=秋山翔吾 ~ なし ~ なし
「56」=松田遼馬 ~ なし ~ なし
「60」=中村晃 ~ なし ~ なし
「63」=梶谷隆幸 ~ なし ~なし
「73」=奈良原浩(ヘッドコーチ) ~ 奈良原浩 ~ なし
「80」=小島啓民(コーチ) ~ なし ~ なし
「83」=村松有人(コーチ) ~ 村松有人 ~ 村松有人
「85」=なし ~ なし ~ 若田部健一(コーチ)
「87」=仁志敏久(コーチ) ~ 仁志敏久 ~ 仁志敏久
「88」=矢野燿大(コーチ) ~ 矢野燿大 ~ 矢野燿大
「89」=鹿取義隆(コーチ) ~ 鹿取義隆 ~ なし
「90」=小久保裕紀(監督) ~ 小久保裕紀 ~ 小久保裕紀