ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表
○ 欧州代表　6 − 2　侍ジャパン ●
＜3月11日　東京ドーム＞

3点ビハインドの8回から登板した侍ジャパン最年少の松井裕樹（楽天）は、1回1失点デビューとなった。

8回からマウンドに上がった松井は、先頭のバリオに、143キロのストレートを右中間を破られる二塁打で出塁を許したが、続くスミスを低めのスライダーで空振り三振に打ち取る。これで落ち着いたかと思われたが、4番サムスに、中犠飛で1点を失った。試合後小久保監督は松井について「自信を持った真っすぐを打ち返されたところで、動揺もあったと思う」と話した。

なお、小久保監督就任後初めて侍ジャパンに選出された沢村拓一（巨人）は、松井ー沢村のリレーが期待されたが登板はなかった。