ダルビッシュ有が現地時間16日に自身のブログを更新し、「明日右肘内側側副靭帯移植手術を行ってきます。右手首にある腱を肘に移植します。復帰までは1年になります」と報告した。
「思い起こせば小、中、高と痛みに弱く身体を痛めやすい体質でした」とし、「それが2005年にプロ入りし今まで10年たくさん投げてきたと思います」と振り返った。
そしてプロ入り後支えていたのは右腕。この右腕で数々のタイトルを獲得し、強打者をねじ伏せてきた。「その右肘の靭帯と共に生きるのも今夜が最後です。それと同時に自分の中では何か一つの終わりを感じています」と残念がった。
またダルビッシュは、「この手術は100%帰ってこられるわけではありません。帰ってこられない可能性もあるのです。ただ強がりではなく不安も怖さもありません」と胸の内を明かしている。
「次に見る『ダルビッシュ有』は前より強いかもしれませんし、弱いかもしれません。その”結果”がどうであれ”結果”に向かうリハビリと言う”過程”においては絶対妥協はしませんし、タダでは手術はしません」と意気込み、「これは”ダルビッシュ有の始まり”か”ダルビッシュ有の終わり”かはまだ判別がつきません。ただ愛する”野球界の発展”に繋がる事は確実だと考えています」と前を向いた。
最後は「自分は生まれ変わってもまたこの靭帯と一緒になりたいです。今までありがとう」と締めくくった。
「思い起こせば小、中、高と痛みに弱く身体を痛めやすい体質でした」とし、「それが2005年にプロ入りし今まで10年たくさん投げてきたと思います」と振り返った。
そしてプロ入り後支えていたのは右腕。この右腕で数々のタイトルを獲得し、強打者をねじ伏せてきた。「その右肘の靭帯と共に生きるのも今夜が最後です。それと同時に自分の中では何か一つの終わりを感じています」と残念がった。
またダルビッシュは、「この手術は100%帰ってこられるわけではありません。帰ってこられない可能性もあるのです。ただ強がりではなく不安も怖さもありません」と胸の内を明かしている。
「次に見る『ダルビッシュ有』は前より強いかもしれませんし、弱いかもしれません。その”結果”がどうであれ”結果”に向かうリハビリと言う”過程”においては絶対妥協はしませんし、タダでは手術はしません」と意気込み、「これは”ダルビッシュ有の始まり”か”ダルビッシュ有の終わり”かはまだ判別がつきません。ただ愛する”野球界の発展”に繋がる事は確実だと考えています」と前を向いた。
最後は「自分は生まれ変わってもまたこの靭帯と一緒になりたいです。今までありがとう」と締めくくった。