セ、パ両リーグは25日、開幕戦にベンチ入りできる出場選手登録名簿が公示された。2カード目に先発を予定されていた投手たちは、一軍登録されなかったが、故障や不調などで開幕一軍を逃した選手もいた。
キャンプ中に右ふくらはぎ痛で離脱していた五十嵐亮太(ソフトバンク)は、故障の影響もあり開幕一軍入りとはならなかった。五十嵐は、すでに二軍戦で実戦復帰を果たしているが状態は今ひとつ。
17日に行われた阪神との二軍戦では、伊藤隼太に本塁打を浴びるなど1回を投げ2安打1失点。25日のオリックスとの二軍戦では、1回3失点という投球内容。昨季リーグ優勝に貢献したセットアッパーの一軍復帰は、もう少し時間がかかりそうな印象だ。
また、DeNAからFAで巨人に加入した金城龍彦もそのひとり。原辰徳監督はチームに帯同することを明言しているが、開幕一軍入りならず。金城はオープン戦序盤、大田、亀井といったライバルが多い外野の中で、打率3割以上を記録。開幕一軍に向けてアピールを続けていたが、最終的にオープン戦の打率は.200。インパクトのある数字を残せなかった。
その他にも、13年に60本塁打を放ったバレンティン(ヤクルト)や2000安打に残り15本に迫った和田一浩(中日)は故障、12年から3年連続で開幕一軍メンバーに名を連ねていた堂林翔太(広島)も打撃不振で開幕二軍スタートとなっている。
キャンプ中に右ふくらはぎ痛で離脱していた五十嵐亮太(ソフトバンク)は、故障の影響もあり開幕一軍入りとはならなかった。五十嵐は、すでに二軍戦で実戦復帰を果たしているが状態は今ひとつ。
17日に行われた阪神との二軍戦では、伊藤隼太に本塁打を浴びるなど1回を投げ2安打1失点。25日のオリックスとの二軍戦では、1回3失点という投球内容。昨季リーグ優勝に貢献したセットアッパーの一軍復帰は、もう少し時間がかかりそうな印象だ。
また、DeNAからFAで巨人に加入した金城龍彦もそのひとり。原辰徳監督はチームに帯同することを明言しているが、開幕一軍入りならず。金城はオープン戦序盤、大田、亀井といったライバルが多い外野の中で、打率3割以上を記録。開幕一軍に向けてアピールを続けていたが、最終的にオープン戦の打率は.200。インパクトのある数字を残せなかった。
その他にも、13年に60本塁打を放ったバレンティン(ヤクルト)や2000安打に残り15本に迫った和田一浩(中日)は故障、12年から3年連続で開幕一軍メンバーに名を連ねていた堂林翔太(広島)も打撃不振で開幕二軍スタートとなっている。