前評判の高かったソフトバンクとオリックスが揃って敗れた前夜の開幕戦。両チームとも打線が沈黙し、好投した投手陣を援護できなかった。
昨年の王者・ソフトバンクは、9安打を放ち毎回のように得点圏に走者を置いたが最終回に1点を返すのがやっと。新4番の内川が好機で痛恨の2併殺。新主将は「僕が打っていれば間違いなく点が入っていた」と自らを責めたが、初回の打席で早速2015年初安打をマークするなど状態は悪くない。
3番柳田が猛打賞を記録するなど、1番本多、2番中村の上位3人は計6安打で8出塁。5番李大浩、6番長谷川も、無安打ながら互いに2出塁とチャンスは作っているだけに、今日は得点圏で勝負強さを発揮し、工藤新監督に初勝利をプレゼントしたい。
一方のオリックスは、中島、小谷野、ブランコと注目の新戦力が揃ってブレーキ。古巣での開幕戦、ブーイングで迎えられた中島は「これからはチャンスで打てるようにするだけ」と淡々。故障の影響でぶっつけ本番となったブランコも「まだまだこれから」と前を見据える。こちらは今シーズンの目玉となる新戦力の爆発に期待したい。
【3月28日の試合予定と予告先発】
昨年の王者・ソフトバンクは、9安打を放ち毎回のように得点圏に走者を置いたが最終回に1点を返すのがやっと。新4番の内川が好機で痛恨の2併殺。新主将は「僕が打っていれば間違いなく点が入っていた」と自らを責めたが、初回の打席で早速2015年初安打をマークするなど状態は悪くない。
3番柳田が猛打賞を記録するなど、1番本多、2番中村の上位3人は計6安打で8出塁。5番李大浩、6番長谷川も、無安打ながら互いに2出塁とチャンスは作っているだけに、今日は得点圏で勝負強さを発揮し、工藤新監督に初勝利をプレゼントしたい。
一方のオリックスは、中島、小谷野、ブランコと注目の新戦力が揃ってブレーキ。古巣での開幕戦、ブーイングで迎えられた中島は「これからはチャンスで打てるようにするだけ」と淡々。故障の影響でぶっつけ本番となったブランコも「まだまだこれから」と前を見据える。こちらは今シーズンの目玉となる新戦力の爆発に期待したい。
【3月28日の試合予定と予告先発】