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巨人の遅咲き右腕・高木勇が新人勝利一番乗り! 「今まで頑張ってきて…」と感涙

○ 巨人 11 - 3 DeNA ●
<3回戦・東京ドーム>

 巨人のドラフト3位ルーキー・高木勇人がプロ初登板初先発で初勝利。6回投げ切り6安打2失点の内容。ドラフト経由の新人では一番乗りとなる、記念すべき白星を手にした。

 高木勇は社会人・三菱重工名古屋での7年間を経て25歳でプロ入り。キャンプ中の実戦からアピールを続け、オープン戦序盤で早くも開幕ローテの有力候補に。その後も結果を残し続け、開幕第3戦のマウンドを託された。

 この日も豊富な変化球を武器に、前日2ケタ得点のDeNA打線を翻弄。100キロ台のカーブ、120キロ台のスライダー、130キロ台のカットボールと、右打者のアウトコースに逃げる変化球を左打者のインコースにも多投し、梶谷、筒香、ロペスの好調クリーンアップを計1安打に封じ込めた。女房約を務めたベテラン・相川の好リードと打線の強力援護もあり、高木勇は6回を105球。3四球を与えるなど課題も残したが、デビュー戦で堂々としたマウンド捌きを披露した。

 試合後お立ち台に上がった高木勇は、最初こそ笑顔で勝利を喜んだものの、その後は「やっと…」と声を詰まらせながら「今まで頑張ってきて本当に良かった…」と涙。25歳でプロの世界へ飛び込んだ遅咲きの右腕が、満員の東京ドームでこれ以上ない最高のスタートを切った。
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