開幕から1勝6敗と不調が続くオリックスが、日本ハムとの2回戦に臨む。昨夜も上沢直之の前にわずか2安打に抑えられたオリックス打線。今日の相手は野手出場から中2日の“二刀流”大谷翔平だ。
オリックス打線は大谷を苦手としており、昨年のレギュラーシーズン対戦成績は2戦2敗。さらにクライマックスシリーズ(CS)初戦でも白星を献上し、シーズンを通して1勝もできなかった。
そんな天敵攻略のために期待したいのが、3日の初戦でも1、2番を組んだヘルマンと平野恵一。昨年はともに対戦打率が3割を越えており、特に小柄な平野はCSで押し出し四球を選ぶなど、投げづらそうな大谷の姿が印象的だった。また、二刀流右腕と初対戦の中島裕之、昨季まで同僚だった小谷野栄一、新加入組のバットにも期待したい。
対する大谷は、開幕戦で勝利投手にこそなったものの、6回途中に右足ふくらはぎがつるアクシデントに見舞われ緊急降板。「5番・指名打者」で出場した1日のロッテ戦で今季1号を放ち、二刀流3年目も滑り出しは順調だが、今日はキッチリと6イニング以上を投げ、まずは先発としての役割を全うしたいところだ。
【4月4日の試合予定と予告先発】
オリックス打線は大谷を苦手としており、昨年のレギュラーシーズン対戦成績は2戦2敗。さらにクライマックスシリーズ(CS)初戦でも白星を献上し、シーズンを通して1勝もできなかった。
そんな天敵攻略のために期待したいのが、3日の初戦でも1、2番を組んだヘルマンと平野恵一。昨年はともに対戦打率が3割を越えており、特に小柄な平野はCSで押し出し四球を選ぶなど、投げづらそうな大谷の姿が印象的だった。また、二刀流右腕と初対戦の中島裕之、昨季まで同僚だった小谷野栄一、新加入組のバットにも期待したい。
対する大谷は、開幕戦で勝利投手にこそなったものの、6回途中に右足ふくらはぎがつるアクシデントに見舞われ緊急降板。「5番・指名打者」で出場した1日のロッテ戦で今季1号を放ち、二刀流3年目も滑り出しは順調だが、今日はキッチリと6イニング以上を投げ、まずは先発としての役割を全うしたいところだ。
【4月4日の試合予定と予告先発】