○ ロッテ 3 - 1 楽天 ●
<1回戦・QVCマリン>
ロッテ先発の涌井秀章が9回1失点の好投で、西武時代の13年4月11日以来となる完投勝利。これで開幕投手を務めたソフトバンク戦に続き、開幕2連勝とした。
昨年なかなか勝てなかったQVCマリンフィールドで今年はあっさりと勝利を収めた。14年の本拠地成績は13試合の先発登板で1勝6敗。しかも、その1勝は最終登板となった9月28日。だが、今年は最初の登板で本拠地1勝目を手にした。
この日は味方打線が初回から3点をプレゼント。涌井は2回に犠牲フライで1点を返されるが、3回以降はストライク先行のテンポの良い投球で6回終了時点でわずか60球。7回以降も要所を締める投球で、9回を105球、6安打、2三振、無四死球のナイスピッチング。これで開幕戦の攝津、そしてこの試合投げ合った則本と、2戦連続でエース対決に勝利した。
打線は初回、1番荻野、2番根元の連打でチャンスメイクすると、4番今江がライト前タイムリーを放ち先制。さらに続くチャンスで6番クルーズがレフト越えの2点タイムリー二塁打を放ち、早々と涌井を援護した。
対する楽天は、打線が精彩を欠きわずか1得点。早いカウントから手を出すもミスショットが目立ち、結果的に涌井を助けた。先発した則本は8回を投げ切るも3失点で2敗目。2回以降は本来の姿を取り戻すも、この日も打線の援護に恵まれなかった。
<1回戦・QVCマリン>
ロッテ先発の涌井秀章が9回1失点の好投で、西武時代の13年4月11日以来となる完投勝利。これで開幕投手を務めたソフトバンク戦に続き、開幕2連勝とした。
昨年なかなか勝てなかったQVCマリンフィールドで今年はあっさりと勝利を収めた。14年の本拠地成績は13試合の先発登板で1勝6敗。しかも、その1勝は最終登板となった9月28日。だが、今年は最初の登板で本拠地1勝目を手にした。
この日は味方打線が初回から3点をプレゼント。涌井は2回に犠牲フライで1点を返されるが、3回以降はストライク先行のテンポの良い投球で6回終了時点でわずか60球。7回以降も要所を締める投球で、9回を105球、6安打、2三振、無四死球のナイスピッチング。これで開幕戦の攝津、そしてこの試合投げ合った則本と、2戦連続でエース対決に勝利した。
打線は初回、1番荻野、2番根元の連打でチャンスメイクすると、4番今江がライト前タイムリーを放ち先制。さらに続くチャンスで6番クルーズがレフト越えの2点タイムリー二塁打を放ち、早々と涌井を援護した。
対する楽天は、打線が精彩を欠きわずか1得点。早いカウントから手を出すもミスショットが目立ち、結果的に涌井を助けた。先発した則本は8回を投げ切るも3失点で2敗目。2回以降は本来の姿を取り戻すも、この日も打線の援護に恵まれなかった。