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オープン戦の結果と開幕ダッシュの関係性は?

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13年巨人をリーグ優勝に導いた原辰徳監督©BASEBALLKING
 プロ野球はセ・パともに3月27日に開幕し、7日終了時点で4カード目の1戦目を終えた。順調に日程を消化しているチームは10試合戦っている。そこで、オープン戦の結果と開幕ダッシュの関係性を振り返っていきたい。

 06年からの9年間で、オープン戦1位だったチームで開幕4カード目の1戦目を終えて首位に立っていたチームは13年の巨人。この年はWBCが開催され開幕前に阿部慎之助、内海哲也など投打の主力が欠いた中、オープン戦1位。シーズンが開幕してからは、WBC組も戻ってきていたこともあり、引き分けを挟んで開幕7連勝スタート。結局シーズン2位の阪神に12.5ゲーム差をつけてリーグ優勝した。

 一方でオープン戦1位も開幕ダッシュに失敗したチームもある。4カード目の初戦を終えた時点で最下位だったチームは06年以降では2チームあったが、その中でも10年の日本ハムが苦しんだ。ソフトバンクとの開幕戦ダルビッシュ有で落とすと、開幕カードを1勝2敗と負け越す。2カード目のロッテ戦の第1戦に敗れると、そこから引き分けを挟んで5連敗。前年にリーグ優勝し、オープン戦も首位とチーム状態としては最高だったが、シーズンが開幕すると思うように星を伸ばせなかった。

4カード目の初戦を終えて首位だったチームのオープン戦成績

<セ・リーグ>
06年 巨人(8勝2敗)
【OP戦】6勝8敗3分 9位
【公式戦】8勝2敗

07年 中日(7勝3敗)
【OP戦】7勝12敗3分 9位

08年 阪神(8勝2敗)
【OP戦】5勝5敗4分 6位

09年 巨人(5勝2敗2分)
【OP戦】8勝11敗 8位

10年 中日(7勝3敗)
【OP戦】7勝9敗3分 8位

11年 広島(6勝3敗1分)
【OP戦】5勝7敗1分 8位

12年 中日、阪神 
中日(5勝2敗2分)
【OP戦】9勝7敗1分 5位

阪神(5勝2敗2分)
【OP戦】5勝10敗2分 12位

13年 巨人(7勝1敗1分)
【OP戦】10勝4敗3分 1位

14年 広島(7勝2敗)
【OP戦】6勝4敗2分 5位

15年 中日(7勝3敗)
【OP戦】6勝9敗2分 9位

<パ・リーグ>
06年 ソフトバンク(7勝2敗)
【OP戦】7勝8敗4分 8位

07年 ソフトバンク(6勝3敗)
【OP戦】13勝4敗1分 2位

08年 ソフトバンク(6勝4敗)
【OP戦】10勝7敗2分 3位

09年 楽天(7勝3敗)
【OP戦】7勝6敗5分 5位

10年 ロッテ 、オリックス
ロッテ(7勝2敗1分)
【OP戦】5勝7敗1分 9位

オリックス(7勝2敗)
【OP戦】5勝4敗1分 5位

11年 日本ハム(6勝3敗)
【OP戦】7勝3敗1分 3位

12年 ソフトバンク(8勝2敗)
【OP戦】10勝7敗1分

13年 楽天(6勝3敗)
【OP戦】10勝7敗 4位

14年 オリックス(8勝2敗)
【OP戦】6勝11敗2分 9位

15年 日本ハム(8勝2敗)
【OP戦】4勝7敗4分 10位

オープン戦1位チームの開幕4カード目初戦を終えた時点の成績

06年 西武(10勝5敗2分)
【公式戦】6勝3敗0分 2位

07年 西武(10勝2敗5分)
【公式戦】4勝3敗1分 2位

08年 西武(8勝3敗2分)
【公式戦】4勝6敗 6位

09年 ソフトバンク(15勝7敗2分)
【公式戦】4勝6敗 5位

10年 日本ハム(8勝3敗1分)
【公式戦】1勝7敗1分 6位

11年 阪神(6勝2敗4分)
【公式戦】5勝4敗1分 4位

12年 ヤクルト(9勝3敗2分)
【公式戦】5勝3敗1分 4位

13年 巨人(10勝4敗3分)
【公式戦】7勝1敗1分 1位

14年 ソフトバンク(15勝2敗2分)
【公式戦】6勝4敗0分 2位

15年 ソフトバンク(11勝5敗1分)
【公式戦】5勝4敗1分 3位
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